0619-0627
太りすぎているし満員電車も嫌なので最近はかなり歩いて帰っている。
痩せたいしお金もないので、できるだけ歩いて、できるだけまっすぐ帰ろうとは思っているのだけれど、どうにもそうはいかない日がある。
体型管理はとっても大切だけれども、精神面の健康管理はさらにとってもとっても大切じゃないですか。
そう、つまり、歩いて歩いて歩いたその先で結局は紅茶やら珈琲やら酒やらを一杯やったり…今日は飲まないし食べないぞ!と意気込んで代わりに本屋や文具屋をぐるぐるした果てにコレクションを増やしたり…よくわからないけれど気がつけばゲーセンに三時間いたり…そういう日もあるわけです。
おとなしくまっすぐ帰ることが身体にもお財布にも優しいことは重々承知。けれど帰れない。まっすぐ帰れない病なのだ。
本当に文字にしてしまうとただのクズなのだけれど、こういう日がないと生きていけない。これは私の生存戦略。
もうマジで一生結婚する気もないし、働きたくもないし、長生きなんかもする気はないので生存戦略とかいっていないでサクッと永眠したいのが本音。だけど、願いは簡単に叶わないからね。それに私には悪運もあれば、根がクソ真面目というつまらなすぎる性質もあるので、たぶん簡単には死ねない気がする。悲しいことにたぶんまだまだまだまだ先は長い。
どうせ生きるのならば生存戦略は必要だよね。などとしょうもないことを溢しながら、今日はキャロットケーキを食べています。大変美味しいです。体重は増えるかもしれませんが、心のHPも増えたのでOKです。このあとの電車が嫌です。そろそろ人、減ったかなあ…
◇
本当にサラッと、いきなり在宅勤務の希望が見えた。言ってみるものだなあ…まあ、時間はかかりそうだけれども…希望皆無よりかなりマシ!
希望を抱きつつ、動きがないなと感じたら、その時はやっぱりその時。とりあえず、少し心に余裕が産まれた。
とはいえ、いつでも動けるように資格はやっぱり早めにとりたい。自分を追い込むためにも、とりあえず次の試験に申込んでしまおうかなと最近は思っている。職歴も学歴もスッカスカのアラサー独身女の転職活動にはわかりやすい資格が必要なのだ。目に見えるわかりやすい強みを1つは持っておきたい。
私は良くも悪くも便利な駒になれるという自負があって、それはきっと強みでもあるのに、初対面で書類上だとそれは1ミリも伝わらない。私が勿体ない。
だからまずは資格をとろう。そしたら、ゼロから探したあの時よりも多少は選択肢が増えるはず。増えないなら5億円ほしい。
お金のことばかり心配しながら生きる人生はつまらなすぎるので、少しだけ頑張る。せめて食べたいパフェを食べたい時に食べれるよう、それくらいは頑張る。うん。
◇
あちこちのパフェが、いつの間にかメロンや桃になっている。メロンも桃もすき。けれど、アメリカンチェリーはもっとすき。
パフェがなければミルフィーユを食べればいいじゃない。クリームぽってりしてて美味しかった。
アメリカンチェリーだいすき。まだ消えないでほしい。通年スーパーにいてほしい。
◇
まっすぐ帰れない病は不治の病なのだろうか。世界で一番すきな場所は自分の部屋なのに、帰れない。なんで?
◇
なんだか、なんだか、ちょっと、ズレがあるかもしれない。そしてこのズレはたぶん天気のせいでも気の所為でもない。
うーん。
どうにもこうにもモヤモヤぐるぐるもたついている。毎日が湿気ている。なんだかもう本格的にこの生活がつまらない。全部すっとばして海で転がってビール飲みてえな〜!!!
ってキモチです。
本当にお願いだから耐えて、私。
無職はいまさら面倒だぞ?人生は思っているより長いぞ?世界は簡単に殺してくれないぞ?そこのところわかってる???
ってキモチです。
とりあえずそろそろ繁忙期。
今は忙しい方が、助かる。
私に考える暇を与えてはいけない。
明日は適度に程よく働いて、帰りはサクッとカラオケか飲み屋か…いや、金曜だしやめよう。ゲーセンによって帰ろう。そうしよう。うん。
ゲーセン用のお財布もっていかなくちゃ!
帰りにゲーセンによるために仕事に行く。今はそれでいいのだと思う。行ったらちゃんとやることやるから許してほしい。許す。
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