裁かれる中国

先日から紹介している『RAPT理論+α』のサイトには、『十二弟子の証』というコラム記事があります。
イエス・キリストのそばに十二使徒がいたように、神様を信じる人たちが、サイトの主催者であり、この時代の中心者であるRAPTさんのもとに集まり、十二弟子となって様々な活動を行っています。
そういった活動などを通して得られた悟りなどを、記事にして発信しているようです。
そのコラム記事の中に、まさに今現在の日本と世界に起こっている状況が、1年以上も前に神様によって預言されていたという記事を見つけました。

確かに今の世の中を見ると、世界各地で天変地異と言っていいような自然災害が多発しています。
つい先日、リゾート地として有名なメキシコのアカプルコにハリケーンが上陸し、48人もの方が亡くなられたそうです。

上記リンク先には『家屋や建物が倒壊したほか、電気や通信が途絶え、略奪も発生した。』と書かれており、まさにこの世の地獄のような様相を呈しているのが伺えます。
また、半年ほど前にはイタリアで大洪水が起こりました。近郊で1開幕予定だったF1レースの大会も中止になるなどの影響が出たそうです。
下記リンク先によると、地元の市長が『(町は)苦痛に満ちている。この世の終わりだ』と語ったそうですので、被害の大きさが伺えます。

他にも、南スーダンやルワンダなどで洪水の被害が出ています。
逆に、インドやバングラデシュなどでは、アジア史上最悪の熱波と言われる、記録的な猛暑に見舞われました。


しかし、こういった自然災害で一番大きな被害を受けている国は、中国だと私は思います。
今年の9月、中国南部は台風11号の影響で、記録的な豪雨に見舞われました。
下記リンク先によると、広東省では、24時間に425ミリもの雨が降り、街が水没したそうです。
同省の省都・広州市の6月の降雨量が平均260ミリだそうですので、わずか1日で2ヶ月分近い雨が降ったことになります。

また、地盤沈下も深刻で、上海市では毎年20cmずつ地盤が沈下しているそうです。
原因は地下水の汲み上げと、大量に建設された高層ビルの重みではないかと言われており、各地で道路の陥没や建物の倒壊、橋や排水設備、ガスパイプラインの破損などといった事故が相次いでいるそうです。
中国でこのまま地盤沈下が続くと、10年後には消滅する都市が出てくるとも言われています。

洪水などの自然災害以外でも、中国では不動産不況など、経済面での衰退も目を覆うばかりです。

一企業の負債総額が20兆円を超えています。日本の国家予算が114兆円だそうですので、6分の1以上に相当する額です。
こういった経済危機のためか、中国では若者の失業率が50%近いそうです。
インタビューに答えた大学生は、『1000件以上の会社と連絡を取りましたが、仕事が全然見つかりません』と話していたそうです。

また、中国の大学生は、卒業しても仕事がなく、絶望するしかない様子を『死亡卒業写真』としてSNSに投稿しているそうです。

死亡といえば、中国では、政府関係者などの死亡も相次いでいます。
病気などによる死亡なのか、それとも暗殺なのかはわかりませんが、とにかく立て続けに要人が亡くなっています。
先日、中国共産党No.2だった『李克強』前首相が心臓発作で死去したそうです。
民衆は李克強の死を追悼するとともに、習近平への不満を表明しています。
第二の天安門事件に発展しかねない、緊迫した事態に陥っているようです。

このような情報を総合すると、現在の中国は自然災害により農作物が実らず、経済危機により人々は収入を失い、政治への不満により民衆の怒りは頂点に達し…と、まさに国家が滅んでしまう一歩手前まで来ているのではないかという感じがします。
なぜ、このように中国が裁かれているのでしょうか。
その答えもコラム記事『十二弟子の証』にありました。
なんと、中国こそが新約聖書『ヨハネの黙示録』に書かれた『大バビロン』だったのです。

聖書には、次のように書かれてあります。

天使は力強い声で叫んだ。
「倒れた、大バビロンが倒れた。
そして、そこは悪霊どもの住みか、
あらゆる汚れた霊の巣窟、
あらゆる汚れた鳥の巣窟、
あらゆる汚れた忌まわしい獣の巣窟となった。
すべての国の民は、怒りを招く彼女のみだらな行いのぶどう酒を飲み、
地上の王たちは、彼女とみだらなことをし、
地上の商人たちは、彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。」
(新約聖書 ヨハネの黙示録 第18章 2節〜3節)

中国は共産主義の国ですが、共産主義思想を提唱した『カール・マルクス』は、徹底した無神論者でした。中国共産党は自国のキリスト教徒を強く迫害しているようです。

新約聖書『ヨハネの黙示録』上記引用部分に『大バビロンは悪霊どもの住みか』と書かれていますが、神様がいないところには、サタンが群がってきます。
中国はサタンどもの住みかとなっていったのでしょう。

中国は近年、経済的に大きく発展しましたが、中国と貿易した国々も、富を築いていきました。
まさに、聖書に預言されていたことが現実に起こっているわけです。

さらに、聖書にはこのようにも書かれてあります。

わたしはまた、天から別の声がこう言うのを聞いた。
「わたしの民よ、彼女から離れ去れ。
その罪に加わったり、その災いに巻き込まれないようにせよ。
彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神はその不義を覚えておられるからである。
(新約聖書 ヨハネの黙示録 第18章 4節〜5節)


中国に関わった国々、例えば『一帯一路構想』に参加して、鉄道網などのインフラ整備をした国は、債務超過の罠に引っかかり、国家資産を差し押さえられるような事態に陥っています。

「わたしの民よ、彼女から離れ去れ。
その罪に加わったり、その災いに巻き込まれないようにせよ。」
2千年も前から、神様は私たちに警告をしてくださっていました。

では、私たちが住むこの日本は、これからどうなるのでしょうか。
日本政府の上層部は、中国との関係が深い人間ばかりのようです。
河野太郎に至っては、中国のポータルサイト『163.com』に、2009年頃から自分のオフィシャルブログページを開設・運営しており、中国語で記事を更新しているそうです。
さらに、プロフィール欄では自分の故郷を『北京市・東城区』と記載しており、リアルに中国人である疑いが濃厚です。

先ほど、『中国共産党は自国のキリスト教徒を強く迫害している』と書きましたが、下記リンク先によると、無神論者の割合が最も多かったのは中国で、実に人口の67%もの人が神様を信じていないそうです。

日本はどうかというと、実は無神論者の割合が世界第2位だそうで、29%の人が神様を信じていないそうです。

この記事の冒頭に示したリンク先には、『人類がこのまま神様に立ち返らない限り、この日本をはじめ、世の中は大きく裁かれていくだろう』という、神様の預言が記されていました。
ここだけ読むと、『神様はなんてひどいことをするんだろう』と、短絡的に考えてしまいそうになりますが、そこには神様の深い愛があります。

神様は霊的な存在であり、肉体がありません。
旧約聖書を読むと、まるで隣人と会話するかのように、神様を話している人たちが多く登場しますが、それはおそらく、神様と彼らの霊魂が会話をしていたのでしょう。
しかし、サタンに支配された世の中で長く暮らしてきた私たちは、そういった霊感というものがすっかり弱くなっているのか、神様がいくら呼びかけてくださっても、その声を聞くことがとても難しくなっているようです。
そこで神様は、気候変動などを起こして人々が神様の存在に気づくようにして、神様に立ち返るよう働きかけてくださっています。同時に、サタンに主管された悪人どもを次々と滅ぼしてくださっています。

そして、神様は日本人を愛してくださっています。
日本人であるRAPTさんを時代の中心者として定めてくださいましたし、現在日本に下されている裁きも、他国に比べるとまだ軽い方だと思います。

さらに、よく考えてみると『人類がこのまま神様に立ち返らない限り、世の中は大きく裁かれていく』ということは、逆に言えば『人類が神様に立ち返れば、世の中の裁きは終わる』のです。

神様は辛抱強く、私たちが神様に立ち返ることを待ち望んでいらっしゃいます。
そして、私たちとともに愛を成し、この地上に天国をつくろうと計画されています。

神様は、私たち一人一人の自由意志を尊重なさっています。
私たちに2つの進むべき道を示しても、どちらを選ぶか強制はなさいません。
しかし、正しい道を選べば、必ず祝福を与えてくださいます。
私たちが神様に立ち返り、神様の存在を信じ、神様の御言葉に聞き従い、神様を愛する生活を送れば、幸福に生きることができるのです。

神様の御言葉は、下記リンク先で読むことができます。

有料記事ですが、1ヶ月800円ですので、そこまで負担にはならないかと思います。また、朝の祈り会という、音声の配信も行なっているようです。
それぞれのパスワードの購入先は、以下のリンク先になります。


神様は現在、悪の限りを尽くしてきた中国を裁いておられます。
しかし、私たち日本人が神様に立ち返らなければ、日本も中国のように厳しい裁きを受けることも十分考えられます。
そうならないよう、一人でも多くの人が神様に立ち返ることを願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

情報引用元:
RAPT理論+α

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