今更知ったアイシャドウの塗り方
こんにちは。
saoriです。
私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。
(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます)
今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。
お相手はやさしいコーギーの女の子、りつこさんです。
「りつこさん、知ってた?
アイシャドウってまぶた全体には塗らなくて良かったみたいよ...」
「好きな芸能人がエルフ荒川ちゃんのsaoriさんはメイクを盛るものと認識していたんですワンね」
「目が二重だから目の際にだけアイシャドウ塗ったって
塗ってるの見えないじゃんって思っていたのよ」
「韓国の美容外科的サービス精神ですワン」
「え?」
「今はどうかわからないんですワンけど
韓国で美容整形しに行くとクリニックの先生が
『せっかくお金払っているのに
やってるかどうかわからなかったらもったいないから』
ってハッキリ整形したことがわかるようなお顔に仕上げてくださるらしいですワンよ」
「整形わかっちゃっていいんだ!」
「目を整形しに行ったら麻酔から覚めた時に
サービスで鼻も変わっていたっていう都市伝説も
聴いたことがありますワンよ」
「さすがお料理に無料のおばんざいが何皿もサービスされるお国柄ね~」
「感心している場合じゃありませんワン。
整形があからさまでない方がいいのならば
アイシャドウだって塗っているのがわからなくてもいいんですワンよ」
「いや、ほんと目からウロコだったわ」
私はInstagramで目にしたPaul&Joeのアイシャドウがあまりにもかわいくて
発売日前からずっと欲しかったのです。
普段ナチュラルと称した手抜きでろくにお化粧もしない人間が
アイシャドウを買っても使うだろうかと自問自答すること1ヶ月。
ひと月もの間ずっと欲しかったのならそれはもう買えという事だろうと
意を決して百貨店に行ってきました。
「BAさんにアイメイクしていただいたら学ぶことが本当に多くって。
まずチップや筆にとってから手の甲で慣らすのね。
手に付いてもったいないとかケチクサイこと考えてちゃダメだったのよ。
左下のダークグレージュを筆でそっと二重幅の内側にのせただけでもう目力がアップするでしょう。
塗ってるの見えなくてもちゃんと目力ってアップするのね~」
「やっぱりプロにしていただくと違いますワンね~」
「下まぶたもどうしていいのかわからなくて手付かずだったんだけど
目じりにだけ右下のフューシャパープルを入れると意外となじんで。
フューシャパープルどう使ったらいいのかと思いきやココだったわ」
「左上のミモザイエローと右上のユニコーンホワイトは
使いやすそうなお色ですワンね」
「うん。それぞれ目頭と黒目の上にアクセントでちょこんとのっけると
とっても可愛い仕上がりに!」
「まぶた全体に塗らなくても、てゆうか塗らない方が
可愛くなれるんですワンね!」
「眉の下にハイライト入れてもかえって間延びした感じになっていたし
アイホールに色を入れても腫れぼったくなっていたんだけど」
「もうアイメイクしないなんて~
言わないよ絶対~ですワンね!」
やさしいBAさんに教えていただいたおかげで
苦手のアイメイクを克服できました。
おしゃれで質もいいプチプラコスメはいっぱいありますが
それでも百貨店でお化粧品を買うのはとても値打ちがあると再認識しました。