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トラウマの手放し方∞9次元アルクトゥルス評議会~ダニエル・スクラントンによるチャネリング(2021年9月23日/2019年10月16日)
「ごきげんよう、アルクトゥルス評議会です。みなさんとつながれてうれしく思います。
私たちは、興味深いものの見方をしていて、あなた方みなに知っていただけたらと思っています。あなた方は今世、多くのトラウマを経験してきたことを私たちは知っていますし、そのトラウマの経験を切り抜けるのに役立つ対処法や防御法を持っていることを知っています。また、あなた方の多くが、なぜこのトラウマになる出来事が自分の身に起きる必要があったのか、つい答えを探してしまうことも知っています。それは、知るという必要性、トラウマの痛手をできるだけ小さくするという必要性をただ手放せば、その出来事は将来的に、大いにあなた方の役に立ちます。あなた方は、自分が振動させているものに本当に氣づくるために、人生の中の瞬間にもっと生きる必要がありますし、何かが起きた理由を問いかけ、その影響をできるだけ小さくする方法を探していると、トラウマが起きていない、瞬間に生きてはいないことになります。
あなた方の人生から、これと関係があって学びになる例をひとつ挙げましょう。犬と猫を複数飼っていて、たまに、その大切な存在のいずれかの尻尾を踏んでしまいます。その犬か猫は最初、起きたことに直ちに反応します。その瞬間、尻尾を踏まれたことによるトラウマをできるだけ小さくしようとはしません。その犬か猫は、ただ甲高い声や悲鳴をあげて、その場を離れ、四本足で直立します。その状況で人間がすることといえば、すぐに謝って、悪気はなかったなどと言って、起きたことの影響をできるだけ小さくしようとし、そのモフモフちゃんを特に可愛がったり注意を向けたりします。犬も猫も、本当に今にいますから、それを直ちに乗り越えますし、あなた方がその子に謝りまくっているその瞬間に、尻尾は踏まれていません。
あなた方が経験していることに対して、まるで私たちに思いやりの心がないかのように、あなた方にただトラウマを乗り越えるようにお伝えしたいがために、このことを今お話しているのではありません。このメッセージの論点はそこにあるのではまったくありません。あなた方に本当に認識していただきたいのは、このペットの例に従って、常に今にいれば、人生の中で起きたトラウマになった出来事を、心の中で何度も何度も追体験することは少なくなることでしょう。あなた方には、自身の感覚を残らず感じていただきたいと思っています。それは、あなた方がそもそもトラウマを創造したからですが、何が間違っていたのか、何に責任があったのか、そして、自分がどうやってそれを現実に創造したのかを知ろうとして、そのことについて繰り返し考えないようお勧めしてもいます。
自分の人生に取り組むにあたり、子どもや動物を見習うことができれば、その時あなた方は、ほとんどの人が到達できないスピリチュアルマスターのレベルに自分が到達していることを知ります。その時あなた方は、すべてを備えた人になり、その瞬間に注意を向けたいと思うことを選択するのです。
アルクトゥルス評議会がお届けしました。みなさんとつながれて、楽しかったです」
出典:https://danielscranton.com/308007-2/
How to Release Trauma ∞The 9D Arcturian Council, Channeled by Daniel Scranton
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