自身のハイヤーセルフになるために直面しなければならないこと∞9次元アルクトゥルス評議会～ダニエル・スクラントンによるチャネリング（2021年10月7日）
「ごきげんよう、アルクトゥルス評議会です。みなさんとつながれてうれしく思います。
私たちは、とてつもなくスピリチュアル的進化を遂げていて、その理由は、あなた方と比べて、直面して解決する必要があるものが少ないこと、和睦する必要があるものが少ないことにあります。私たちは、天界に存在することができていて、その場所で自分たちは、今いるところ以上の天界へとただ拡大しているのだと理解しています。人類が抱える難題ははるかに大きく、あなた方が直面する難題は、日常生活のなかでさまざまな形で現れてきています。その難題から逃げる機会はもちろんあります。その選択肢は常にあるのです。
自分はスピリチュアル的に成長するためにそこにいるのだと理解しているあなた方も、ほっとするめどが立たないまま次々にやってきているように思われるその難題に悪戦苦闘しています。ですから、自分の難題に直面しようという意欲を示すとともに、手元にあるそのことに注目しないことを選択する自由を自らに与えることによって、適宜、自分を休めてあげることをお勧めします。5次元のハイヤーセルフになるために、働きづめになる必要はありません。人生の中のあらゆる問題や課題にしかるべきタイミングで取り組めるように、ひとつ一つ剥ぎ取っていって骨だけになるまで解体する必要があるわけではありません。もっとずっと重要なのは、その難題によって自分の内側にどんな感情が湧き出るかを自分自身に感じさせてあげることです。
あなた方は、一日では、さらには一週間であっても、問題を全部解決することにはなりません。膨大な問題を一挙に全部やり過ごせるようにはなりません。ですから、あなた方が最初にする必要があるのは、人生にそういった難題があるという事実と和睦することであり、それは、自分が感じている感情と調和し、そこに生気を与え、注意を向けることによって解消し、何らかの内なる平和を見つけて先へ進むということです。特に、ネガティブな感情にあるときには、難題にはひとつも取り組まないほうがいいでしょう。
ソース（源）、自身のオーバーソウルやハイヤーセルフ、そして上からのあらゆる助けから外れるような何かを感じているときは、真正面から難題に取り組むべきタイミングではありません。そんなときには、独りになって、目を閉じ、呼吸だけに集中します。自分にはそれを克服することができるとわかっている人のように喜んで難題に向かうことができるのは、元々が冷静でいられる平穏な状態にあるからです。
また、難題のことばかり考えて、いったいどうやったら、それを全部克服することができるのだろうと思い巡らすのは、やめたほうがよいでしょう。圧倒されてしまいますし、逃れたい、とにかく逃げたいと思ってしまうか、人生の中にある問題に対して何も感じなくなってしまう可能性が高くなります。ですから、難題について考えることも手放すほうがよいでしょう。それに立ち向かうのは、氣分のいい空間にいるときか、あるいは、独りになって、氣分がよくなる空間に入ります。とりあえずは、笑顔になって、ハートの中に留まっていられるものに意識を向けてください。そして、その難題は、直面する準備ができていればいつでもそこにあると知ってください。さらに重要なのは、その時が、あなた方がそれに直面するのに適しているということです。
そして、自分の感情を感じているあなた方は、この癒しと進化の過程でとても重要ですと言う私たちを信頼してください。また、長い目で見ればその価値は大いにあると言う私たちを信頼してください。
アルクトゥルス評議会がお届けしました。みなさんとつながれて、楽しかったです」
What You Must Face to Become Your Higher Self ∞The 9D Arcturian Council, Channeled by Daniel Scranton
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