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ただ「起こった」それだけ。

ふと、昔のイヤ~な記憶を思い出した。人物、ことば、景色などなど……なにかに紐づけて思い起こされる、モヤモヤ記憶の数々。


数年前の自分と比べれば、その記憶が蘇った時に、ただそのまま眺めるような感覚になったとは思うけど。まぁ、モヤモヤ〜を感じるのは、どうしても消え失せず、ゼロにならない。


もう少し、自分の心を眺めてみよう、と思い、久しぶりにジャーナリング(という名の裏紙へのなぐり書き)をしてみた。

「それくらいインパクトのある出来事だったんだから、この感情が残るのはしかたないよね」と書いてすぐに「ただ『起きた』それだけだよ」って言葉が湧いてきた。

ほー!なるほど!!!
(これは私ではなく、もっとハイヤーな存在だろうな笑)


ついつい、色んな感情を味わったイベントって「大きな出来事」って捉えがちだけど。長い人生で見たら、宇宙から見たら、なんなら魂の歴史くらいで見たら、ほんのちっぽけなことで。
というか、ただのできごと。それだけなんだ。そこに、大きいも、小さいもなくて。大小を決めているのは、ただひとり、ここにいる自分だけ

「ちっぽけなことだろ?無かったことにしようぜ??」みたいなことではなくて。目の前を車が通った、くらいに、流し見で良いような気がしてきた。


特別な出来事にすればするほど、もっと大事にしなきゃ!思い出さなきゃ!忘れないようにしなくちゃ!!!って、しなきゃ病が発病しちゃう。

なるほどな〜すべての出来事を「ただ起こっているだけ」と思えたら、執着もなくて、軽やかになれるんだろうなぁ。


いい気づきをくれて、ありがとう!

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あやこにこ☺︎ふわ軽ライフ
読んでくださり、本当にありがとうございます^ ^