![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170295257/rectangle_large_type_2_b7da14b7f85335c109030767b2bebd65.png?width=1200)
Photo by
eu_cally
ただ「起こった」それだけ。
ふと、昔のイヤ~な記憶を思い出した。人物、ことば、景色などなど……なにかに紐づけて思い起こされる、モヤモヤ記憶の数々。
数年前の自分と比べれば、その記憶が蘇った時に、ただそのまま眺めるような感覚になったとは思うけど。まぁ、モヤモヤ〜を感じるのは、どうしても消え失せず、ゼロにならない。
もう少し、自分の心を眺めてみよう、と思い、久しぶりにジャーナリング(という名の裏紙へのなぐり書き)をしてみた。
「それくらいインパクトのある出来事だったんだから、この感情が残るのはしかたないよね」と書いてすぐに「ただ『起きた』それだけだよ」って言葉が湧いてきた。
ほー!なるほど!!!
(これは私ではなく、もっとハイヤーな存在だろうな笑)
ついつい、色んな感情を味わったイベントって「大きな出来事」って捉えがちだけど。長い人生で見たら、宇宙から見たら、なんなら魂の歴史くらいで見たら、ほんのちっぽけなことで。
というか、ただのできごと。それだけなんだ。そこに、大きいも、小さいもなくて。大小を決めているのは、ただひとり、ここにいる自分だけ。
「ちっぽけなことだろ?無かったことにしようぜ??」みたいなことではなくて。目の前を車が通った、くらいに、流し見で良いような気がしてきた。
特別な出来事にすればするほど、もっと大事にしなきゃ!思い出さなきゃ!忘れないようにしなくちゃ!!!って、しなきゃ病が発病しちゃう。
なるほどな〜すべての出来事を「ただ起こっているだけ」と思えたら、執着もなくて、軽やかになれるんだろうなぁ。
いい気づきをくれて、ありがとう!
いいなと思ったら応援しよう!
![あやこにこ☺︎ふわ軽ライフ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/167202387/profile_e8efa78cd68ae4e1dabf712ec32c56b1.png?width=600&crop=1:1,smart)