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【第95回箱根駅伝】関東学生連合のつぶやきをtogetterでまとめてみた。

 いまやお正月の国民的イベントとなった箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)。

 出場チームの中に「関東学生連合」という名称のチームがあります。どのような経緯で編成されているのかご存知でしょうか。

 第95回箱根駅伝の場合、昨年10月の予選会に39校の大学が参加、うち上位11校が本戦に出場しました。

 39(全出場校)-11(本戦出場)=28(予選落ち)

 この予選落ちした28校の選手の中から、予選会の成績などをもとに、1校1名ずつ、合計16名(補欠含む)を選抜したチームが関東学生連合です。

 現状のルールでは、関東学生連合チームの記録は正式には残りません。

 けれど、彼らの想い、そして彼らを応援していた人々の想いを記録に残しておきたくて、Twitterの海に漂う千々のつぶやきを(独断と偏見で)集めました。

 今年の大河ドラマ「いだてん」では、箱根駅伝の創設者のひとり、金栗四三氏が前半の主人公です。
 今年の関東学生連合は、一人一人が異なる目標を持ちながらも、互いに尊重し合い、切磋琢磨して高みを目指すという、箱根駅伝本来の意義を体現したチームだったと思います。

 本戦に出場できなかった大学の学生たちにも、それぞれのドラマがある。
 関東学生連合の選手、彼らを応援する多くの人々の目を通して、箱根駅伝のことを、より深く知っていただければ幸いです。

(例によって、しろたん度高し。あと、一身上の都合により筑波大学偏重ご容赦くださりませ。)



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