![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153858348/rectangle_large_type_2_324ee7e6858ac6151c7477c2f030e261.jpeg?width=1200)
鑑賞と観賞
人の手が加わった芸術作品に対して、考えて良し悪しを見分ける場合は
「鑑賞」、
自然のものに対して、目の前の光景をありのままに眺めて楽しむ場合は
「観賞」と区別されるという。
わたしは自分の書いた記事を、読み返すことが好きだ。
決して、度重なるIDとクリエイター名変更により、ビューが信じがたくガタ落ちしているからではない。笑
これは今に始まったことではなく、幼少期から作文、読書感想文、小論文などすべてにおいて、ずっとそうである。
周囲のブログをしている人たちに聞いてみると、
「全く読み返さない、もう興味なくなる」という人たちが意外と多い。
「恥ずかしくて、読み返せない!」「ギャー!!」となるという人もいるし、冷静に批判的に見返して反省するという人など、いろいろな意見がある。
興味深かったのは、時間が経つと自分が書いたものというより、
「作品」として読みふけってしまうという人がいたのだが
この意見がわたしの感覚に一番近い。
その人は、夢中になって読むけれど「感想」「批評」はないという。
「鑑賞」しているのだか、「観賞」しているのだか、よくわからない。
ただわたしの場合はまったく時間が経っていなくても、なんなら一時間後でも新鮮な気持ちで読めるのだ。
自分が書いたものなので当たり前のことだが、
内容はもちろん100%共感できるから、安心して読めるが
感想も批評もない 笑
誰かおなじような人がいないだろうか。。