mirabilis feles 本質を生きる美しいギフト その神秘 Ⅰ
本質を生きる自然な存在との、特別な関係で学ぶことはたくさんある。
猫は一生涯、自然法則のみに従って生きる自然な生命である。
愛猫承からもたらされるギフトは、そのすべてがかけがえのないものだ。
猫は体裁や世間体など気にしない。虚偽が一切ない存在である。
承には「手段」としての表現がない。
シンプルな目的のために、ストレートに行動する。
本音、本質でしか通じ合えない存在は、こちらの本質をも引き出す。
本当にたいせつなものが識別できるようになるのだ。
あらゆるものの、その本質にフォーカスできるようになる。
ほんとうに大切なものがわかる、とそれ以外の影響はあまり受けなくなる。
承はまったく迷いなく、承の本質を生きていく。
個性的であろうとしなくても、本質のままでありさえすれば、
すべてそのままで、唯一無二の存在なのだ。
動物たちのその純粋で優れたエネルギーに触れることで、ひとは自然に感化される。
承の存在、エネルギーはわたしにじぶんの本質を思い出させてくれる。
承から生きる力、自然の在り方を学ぶ。
猫はまずトラブル?の気配を察知すると、基本的には隠れる、逃げる
触れずに、そっと去るのを待つのだ。
攻撃に転じるのは、本当に追い込まれた時だけである。
未知のものに近づくときには、ほんとうに慎重におそるおそる近づき、
少しでも危険をかんじれば即座に引き返す。
攻撃力よりも、避ける力、防御力、逃げるちからが一番たいせつなのだ。
その判断と行動の基準はすべて承自身の本能と直観のみに従う。
それ以外の存在に大切な判断をゆだねたりしないのだ。
基本的に余計なこと、不本意なことはしない。
余計なものを視界にいれない。
本猫にとって、ほんとうに大事なこと、ほんとうに大事な存在だけにただひたすらに一途なのだ
これが自然な生き物としての、本来の基本スタンスだとおもう。
承には、いつまでも元気でいてほしい。
いつも幸せで、ご機嫌でいてもらいたい。
ほんとうに心から願う。
飼い主なら皆同じおもいだろう。