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ロシア料理レストラン ロゴスキーのボルシチ

1951年創業、日本で最初のロシア料理レストラン「ロゴスキー」さん。
銀座中央通りに面した好立地で、銀座駅A2出口より徒歩1分という近さが魅力的です。

そんなロゴスキーの味を、オンラインや催事でも味わうことができます。
現在は、年明けから横浜のたまプラーザにてスタートし、銀座松屋、世田谷の二子玉川、銀座三越、伊勢丹新宿などを順に出店予定です。

オンラインも良いけれど、催事も気になったわたしは先日買いに行ってきました。

「やわらか牛肉のいなか風ボルシチ」です。

肉ピロシキも買ったのですが、撮る前に食べてしまいました。

お店の方が、ボルシチにかけるクリームのようなものを付けてくださったのですが、それもかけずに食べてしまいました。

野菜も肉もしっかり食べることができるボルシチが、わたしも大好きです。

ロゴスキーさんのボルシチはレトルトパックも売られていて、オンラインだけではなくスーパーでも買えます。なので頻繁に買っています。

ロシア紅茶のジャムも買いました。
ロシアンティー専用ジャムだそうです。サイトには、ロシア紅茶の作り方も丁寧に書かれているので参考になります。
ちなみに、日本で「ロシア紅茶(ロシアンティー)」と呼ばれているもののルーツについて、ロゴスキーのメニューが発祥になっているらしいのです。

長屋美代(ロゴスキー初代料理長)著(昭和39年・柴田書店)「標準ロシア料理」より、以下「ルースキー・チャイ(ロシア紅茶)」の項目の抜粋です。

「ソビエトではルースキー・チャイと呼ばれているわけではなくて、私がかりにこう名付けただけです。 レストランなどでは出てきませんが、農家などを訪れるとよくこうしたお茶が出されます。」
ここで言われている「こうしたお茶」というのは、 熱い紅茶にジャムやはちみつや果実酒を混ぜ込んだ紅茶のことで、 ロゴスキーでお出ししているホルダー付きグラスのスタイルです。


他にも気になっている料理がたくさんあるので、少しずつ食べてみようと思います。

特に気になるのが「ペリメリ」と「きのこと蕎麦の実のカーシャ」です。

ロシアと蕎麦は、意外だったので一体どんなお味なんだろう…?

機会があれば是非試してみたいです。

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