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毎日こどもといても辛くない自分に。

大先輩お母さんとお話ししていて
これって、究極の願いなんじゃないかなと
気づいたことがあったので綴ります。

『毎日こどもといても辛くない自分になる』

これって、人類の究極な願いなんじゃないかな?と感じます。

私がこどもたちのホームスクールを決めたときに、
『それはいいけど、お母さんの精神や体が絶対もたないよ、預ける場所は確保したほうがいいよ』と
当時参加していた、『不登校母のあつまり場』の先輩ママが話していて。

私はなにかが引っ掛かっていました。
『自分のこどもといて、辛くなる?
そうかもしれない。
確かに大変かもしれないけど、
自分のこどもといて辛くなるって、なんだかとてもさみしい。いちばん近くにいる家族が辛くなるって、いいのだろうか?
どうしてだろう、それを確かめることは、
いまの私に必要な感じがする。
本当にそうなんだろうか?
できる気がするし、辛くない自分は未来にいる気がする。
これは自分の人生をかけて体験する、大切なことなんじゃないか、、?』

いまでは
毎日夏休みのようにこどもといても、辛くない。むしろ、楽しいし面白い。
いやだなと感じることや悩みが、なくなるわけではない。
自分が感情や変化の波を楽しめるようになるだけで、それはコツコツ積み重ねる自分の感性を自在に使うということなのかもしれない。
ケンカや感情がぶつかったり、揺れることさえも、なんだか面白くなる。

とってもハチャメチャで理解不能なちいさなこどもたち😁と
うわっつらじゃなく濃い時間を過ごせたら
確実に世界は変わるし平和になるわけで。

戦争はいけない、差別はいけない、不正はいけない、
そう大きな行動にでてもでなくても
人類の願いに直結する行いはできるということ。
むしろ、そんな小さな積み重ねでしか
成り立たないものが平和なんじゃないかなと。

こどもと接する態度や姿勢が、
自分の創ろうとする世界そのものになるんじゃないだろうか。

こどもと接するときの自分を
よくよく感じてみると
自然と違和感や心地よさが感じられる。
そこから、気付いて、考えて、選択して。
1つづつ積み重ねていけたら、世界はいつのまにか変わっていく。
こどもたちは、たくさんのことを気付かせてくれる。

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