問題を読み解く

嫌いな人間が二人いること。
嫌いといっても、毒母だ。
毒母が支えていたいびつな家族にどうやってわたしが関われというのだろうか、わたしは逃げ出した。
そこに加われというのだ。家族で一番低い地位を与えられ、虐げられてきたその家族にだ。母は気を抜くとすぐに酷いことをしてくる。関わりたくない。関わりたくない、逃げたい、関係なくなりたい。
最後にできる親子孝行はできるものならしたい。
けれど、母親には本音がでてしまう。
苦しみからのがれたい、これが鬱病じゃなかったら
そんなに辛くないのか?
いや辛いはず。
・とにかく、たった5時間いただけで体がずっしりと痛くなった。
あれは念なのか霊なのか。それとも嫌いな人間と恐怖を抱えながら話さなくてはならないからなのか。
あの疲れは異常すぎる。
アタナのおかしい人間の会話につきあわないといけないから、というのが一番な気がする。細かすぎる話、機關銃のような会話を聞かなくてはならない。うんざりだ。しかも言葉が乱暴で、聞いているだけで不快になる。
内容も、父を批判するような、父でなくてもなにかを批判するような陰険で粘着質な会話だ。聞きたくもない。その聞きたくもない話を聞いて、相手を怒らせないようにしながら返事をしなくてはいけない。辛い。こんなことからは逃げ出したい。やりたくないし、やれない。
それでもどこかに親孝行したいという気持ちはあって、それはどうにかしたいと思っている。
しかし異常な疲れをどうにかできるわけでもない。
あれは、あれだよ。八王子の音叉療法に行かないと治らないやつだと思う。霊的な重さ、異常な疲れだと思う。
次回は、お墓参りに行ったあとに家に帰ろう。
おじいちゃんおばあちゃん、すべてがうまくいくように祈ってて。
母の手術もうまくいって、老父も元気でボケずに、私の鬱もなおって仕事もうまくいきますように。たくさん頼みすぎだけど。
介護は突然来る!でもそれを自分から酷くするようなことを自分でやっているんだから仕方がない。老いは自分にも来る。

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