壁を作っていたのは自分だった。
こんにちは。
3世帯同居でも自分らしく、住みよい生活にする!石田およめです。
息子の風邪も治り、今日から慣らし保育再開です。
無事に1日過ごしてくれるとよいです。
さて、今日はまた壁の話です笑
以前、「壁を壊すのは他人からではなく自分から」↓
という記事を書きましたが、壁を作っていたのも自分だったんです。
そのことに気づいたのは5年前の婚活していたとき。
当時、気になる異性がいました。
大学からの知り合いで、たまーに飲みに行く関係でした。
彼は国際的に活動している医師になっており、海外を飛び回っていました。
人としてもとても尊敬できるすごい人で、
アラサーのわたしにとってみれば結婚相手として意識してもいいのかも?と思い、
アプローチをかけましたが、
いまいち距離が縮まりません。
そのときに相談するのはやはり岩熊さんです。
そんなわたしに対して、岩熊さんはこんなふうに返信してくれました。
「文面からはおよめさんが彼について、
「国際的に活動している医師」というレッテルを貼って
彼のことを全く顧みようとしていない様子が見て取れます。
「すごいすごい」言っちゃうのがその証です。
おそらくそんな女は彼にとって嫌になるほど
見てきてうんざりしているのではありませんか?
すごいすごいと言ってしまった瞬間に
彼の抱えている屈折とか、
彼が直面している問題とか、
そういうものに一切手を伸ばすことができなくなって、
ある意味「私とは関係ない人」にしているでは
ありませんか。
壁を作っているのは彼ではなくて、
他ならぬおよめさんですよ。
彼を一個の人間として見ようとしたら
ちっとも”すごくない”部分だってみえるはずです。
彼にしてみたら、
そうやって自分と等身大に話せる相手でなくて、
どうして彼女にすることができましょうか?」
壁を作っていたのは自分なんだっていうことにそのとき気づきました。
この人はこういう人だからと勝手に自分で決めつけて、人の中身を見てなかったんです。
自分とは関係ない人を作るのってすごく楽。
ああ、わたしは楽してたんだなぁ。と愕然としました。
その例から、人をレッテルや噂に惑わされずに、
1人の人間として関わっていこうと思ったのでした。
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