身強の悩み。キライでもやれてしまう人たち

こんにちは！石浦ミケです。

今回は身強の星を持つ人のあるあるについて。
身強の星というのは、十二運の【冠帯・建禄・帝旺】を指します。

身強の星を持つ人は、
【キライでもやれてしまう人たち】だなと思うんです。
エネルギーが強いので、頑張れば結構なんでもできてしまうというか。

もちろんそこには「ムリをする」「いやいや頑張る」ということが
含まれていることもあるんですけど
・やろうと思えばできてしまう
・ムリしようと思えばできてしまう
人たちかなと思います。

～共通点として～
・自分の好きに出会いにくい
・何に向いているか分からなくなりがち
・好きでもないことをやり続けてしまう傾向

これらの共通点が身強星にはあるなぁと個人的には思っております。

世の中には、
自分の好きじゃないこと、イヤなこと、は
出来ない人、やらない人、というのがいます。
これって悪いことじゃないんですよね。
もちろん、それによって他人に迷惑を掛けてはいけませんが、
イヤなことをやらないって、結構大事なことだと思います。

でも身強の星を持つ人は、
ムリができる・我慢ができるので、イヤなことでもできてしまう。

身強の星を持つ人に、ものすごーーーく大切だなと思うことがあります。

「やれって言われたから」という理由じゃなくて
本気で、自分の意思で、何かをやってみる経験

これです。

・自分でやり遂げたという達成感
・本気で悔しいという挫折

この経験を通して、本当の自分に出会える人たちだと思うのです。

私は、陰陽五行論という考え方をもとに、色々説明しているのですが、
この陰陽五行論の考え方の一つに、

自分ができることであっても
宿命に沿っていないことであれば、やるべきではない

という考え方があります。

私は「占い」と言われる分野の発信をしているので

・この星はこういう特徴がある
・この星はこうあるべき
・この星はこれは避けるべき

的なことを色々言っていて、
もちろん間違ったことは言ってないと自分では思ってるのですが、
それでもやっぱり一番大事なのは、自分の気持ちだと思うんですね。

なので、私の話を聞いて、
ピンと来なかったり、納得できなかったら、全然無視してください。
100%自分の心を信じてください。

「自分のこうしたい」っていう気持ちがまずあって、
じゃあ、その自分の気持ち・自分がやろうとしてることは
・間違ってないかな？
・自分に合ってることかな？
・上手くいくかな？
ということを確認するために命式を活用する。
こういう使い方が一番ベストなんじゃないかなと思います。

なので、優先順位的には
①自分の気持ち
②自分の命式、才能、宿命
が正しい順番ですね。

まぁでも、ちゃんと自分の本音に従っていれば、
大体命式に一致しているものかなって思います。

でね、身強の星を持っている人は
・自分の好きに出会いにくい
・何に向いているか分からなくなりがち
・好きでもないことをやり続けてしまう傾向
があると思うので、

そういう自分の方向性が定まらずに迷っているときは、
自分の命式が道標になると思うのです。

やっぱり、「好き」と「できる」は違うと思うんですよね。

いくら出来るからといって、
イヤイヤやり続けること・自分の宿命に合わないことをするのは
丸かバツかで言ったら、バツになるかなぁって思います。

もし、自分の好きが分からない、何に向いているか分からないという人は、
「自分の宿命・自分が本来持っている星」にそのヒントが隠されているので
自分が持っている星を色々掘り下げて行くと、
なにか自分の心がビビッと反応するものがあると思います。

自分が自分らしく生きるためのツールとして、
占いを活用して頂ければと思います。