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中年たちの青春ドラマ「トゥギャザネス」に、埋めたままのタイムカプセルを思い出した
まったく期待してなかった。なんとなく観始めてしまったら、一気にシーズン2まで、全部観ちゃった。いやー、面白かった! シーズン1が7話、シーズン2が8話と短めだから、つい・・・おかげで寝不足です。
『トゥギャザネス』(英題『Togetherness』)は、アマゾンプライムで観られます。制作は、安定のHBO。さすがです。涙あり、笑いあり。
内容なんですが、あらすじを説明しようにも「うーん・・・」と
「もっとほかに輝ける場所があるはずだ」と信じる妻と、その道を閉ざそうとする夫の話
今住んでいる家はケーブルTVが見放題で、AXN、FOX、スパドラ、LaLaTVなどが24時間見られる。これはヤバい、廃人まっしぐら。
先日、日本映画専門チャンネルで、名作ドラマ「古畑任三郎/シーズン3」を一気に見られる日があって、ついうっかり、全部見てしまった。12時から22時まで、ザ・廃人。
ドラマ「古畑任三郎」とは、冷静な判断・推理・巧みな話術で巧妙なトリックを解き明かす刑事・古畑任三郎(
「正しさ」ってなんなのか。正義と正論。
不倫しちゃいけない。道徳的にNGなのはもちろんだけど、必ず傷つく人がいるんだから絶対ダメ。薬はダメ、嘘つきはダメ、働きすぎはダメ、でも働かないでお金もらうなんてダメ、ダメ、ダメ、ダメ・・・。
世の中、ダメなことが多すぎやしないか。ま、ダメなもんはダメだし、ダメがたくさんないと社会生活はままならなない。それはわかるんだけどさぁ。
以前、あるサイトでエッセイを連載していた(もう今はない)。エッセイ
男をシェアするということ
毎日バッタバタで海外ドラマを見る暇はまったくないけれどこれは見てる。今、わが家は録画機器がないため(引っ越し前の仮住まい中)、金曜日の22時には絶対家に帰らねばならぬ。なぜなら『凪のお暇』があるから。
場の空気を読み 「わかる〜」 と周りに同調することで自らの平和を保っていた28歳・大島凪 (黒木華)。ある日、彼氏・我聞慎二 (高橋一生) の一言がきっかけで心が折れてしまう。会社を辞め、家も引き
もうモノはいらない。
週末、引っ越した。もう、モノはいらない。心底、そう思った。
暑かった。一睡もしないで荷詰めした。全身筋肉痛。腕が上がらん。腰痛い。爪もボロボロ。心身ともにヨレヨレ。ちゃんとダンボールに中身を書いたはずなのに、結局、どこに何があるかわからん。泣きたい。
今も、ルクルーゼの蓋だけがなくて、途方にくれている。
親が転勤族だったので、小さいころから、4年に1度は引っ越していた。家族4人、一軒家から一
海外ドラマで覚えた英語は
海外ドラマを見るときは基本、字幕で見てるんですが、それは英語力を磨くというよりは、役者さんたちの声をちゃんと聞きたいってのがあります。吹き替えだとどうしても、ほんとの声とのギャップに違和感があって、物語に入り込めない…。
でも、字幕は何かしながら(たとえば料理とか掃除とか)ってときに困るんですよね。英語力がないゆえに耳からだけだと展開わからず。特に弁護士ものとかまったくわからん、早口すぎて。よっ
海外ドラマあるある、夫婦カウンセリング
『DIVORCE/ディボース』の話に戻りますが、海外ドラマで本当によく見かけるのがカウンセリングのシーン。ひとりでも、夫婦やパートナーと一緒でも、とにかく何かあったら皆、カウンセリングに行ってる気がする。
なんとなくですが、日本ではカウンセリングってまだ浸透していないというか、プロに話を聞いてもらう文化がないというか。今でこそコーチングとかメンターとか耳にしますが、やっぱりあまりメジャーじゃない
男性はたぶん、SATCが好きじゃない
海外ドラマにハマったのは10年以上前。きっかけはやっぱり『セックス・アンド・ザ・シティ』(SATC)。
SATCと言えば、サタデーブランチ! キャリーたち4人は、週末になるとおしゃれしてテラス席とかでブランチしながら、わちゃわちゃおしゃべりしてて、そのシーンにめちゃ憧れた。マネする女子も多かったように思う。
海外ドラマにハマり始めたころ、英会話のプライベートレッスンを受けていまして、彼の影響も
あなたが家にいると思うと私の心は沈む
自分ではまだ新婚だと思っていますが(結婚してまだ3年たってない)、このところ毎晩、ドラマ『DIVORCE/ディボース』(訳:『離婚』)を見ては、それはそれは熱心にメモを取っている私の姿を見て、夫がぽつりと言いました。「もしかして……考えて…る?(離婚を…)」
んなわけねーし!笑
ただ、そのとき見ていた場面は「離婚したい」って妻が夫に告げるシーン。字幕ばっちり出てました、「離婚したい」って!!
離婚より結婚のほうが数万倍ラクである
私は40歳過ぎて結婚したんですが、きっかけのひとつに「離婚より結婚のほうが数万倍、ラクっ!」という言葉があります。
当時「結婚したい」と口癖(呪文)のように唱えつつ、「普通の人でいいの」「贅沢はいわないから」「出会いがないわぁ」とつぶやきつつ、実際のところは何ひとつ行動を起こしてなかった独身アラフォーあるある…。
そんなとき、あろうことか、ある雑誌で『バツイチはなぜモテる?』特集を担当すること