強靭のパワーになる方法は
稲盛和夫さんといえば日本の実業家。京セラ・第二電電創業者・
日本航空名誉会長
真の名経営者今年88歳
名言より
利他の心を判断基準にする
自分のことだけを考えて判断するのでなく
周囲のことを
考え思いやりに満ちた「利他の心」に立って
判断すべきだ。
可熱性、不熱性、自熱性
「人から言われたから仕事する」
「命令されたから仕事する」
という人ではない。
言われる前に自分からやるという
積極的な人こそが、自熱性の人であり、
それは仕事を好きになった人である。
能力は多分に先天的なものだが、
熱意は自分の意志で決められる。
熱意は、0〜100点まであり、その積で人生や仕事の結果が決まると考えて、「自分には頭ぬけた能力はないが」「誰よりも情熱を燃やして努力しよう」という心構えでいれば素晴らしい結果を残せる。
世をすね、
世を恨みまともな生き様を否定する。
生き方であれば、
人生や仕事の結果はマイナスになる。
「素晴らしい考え方」
つまり人生哲学を持つか
持たないかで人生は大きく変わる。
「もうだめだ」というときが
仕事の始まり
仕事において「もう万尽きたダメだ。」
と諦めたくなるような
局面に追い込まれても、それを
終点とは考えずむしろ
第2のスタート地点を考える。
そしてそこから強い意志を
持って熱い情熱をかき立て
どんなことがあっても
とことんやり抜いていく。
そんな強靭な粘り強さが必要だ。
未来進行形で考える。
達成すべき目標とは
常に自分の力の二割増し三割増しのところに置いたものとする。
そうして未来の目標に向けて
誰にも負けない努力を惜しみなく注ぎ込む
そうした「能力」を未来進行形で考える。
「姿勢こそが高く大きな目標を達成していくために最も大切なことだ」
三毒を抑える
三毒(欲望 怒り 愚痴 )を完全に消すことはできなくても
できるだけ「欲を離れること」「怒りを鎮めること」「愚痴を抑えること」に努める。
この方法に近道はない
相手に返答する前に
最初の判断を一旦保留して
その思いには
己の三毒が働いていないか
私心が混じっていないか
自問することが大切で
すなわち私心を抑えることは
利他の心に近づくことであり
自分のことは後回しにして
世のため人のために尽くす利他の心が生まれたとき
人間はよりよく生きることができる。
動物にしても、植物にしても
必死に一生懸命生きていかないかなければ生き残れない。
しかし、人間だけは負けない努力とか
一生懸命生きるということを何が特別なことのように感じている。
成功するために
一生懸命に働かなければならないのではない。
生きていくために「誰にも負けない努力」で働くこと
それが自然の摂理なのだ。
仕事は自分1人ではできない。
上司・部下をはじめ、周囲にいる人々と一緒に協力し合って
行うものだ。
会社にはあちこちで仕事の渦が巻いている。
気がつくと他の人が
渦の中心にいて、自分はその
周りをまわるだけで、
本当の仕事の喜びを
味わうことができないときがある。
自分から積極的に仕事
を求めて働きかけ、
周囲にいる人々が
自然に協力してくれるような状態に
していかなければならない。
これが渦の中心で仕事をするということだ。
みなさんはこの稲盛さんの話を聞いて
どう感じますか?
このご時世だからなおさら、
有名な人の名言がすぅーと
心に入ります。
哲学書を読み直してみる機会もいいですね。
※中国のAmazonのようなアリババのジャック・マーが信奉していた。
もちろん、
自分を犠牲と思ってしまうとそこから
グレーゾーンに入ってしまうと思います。
究極はそこかもしれないですが、
まずは自分を愛することからですね。
そこから
相手への思いやり生まれるものです。
私はまだ途中で修行中の身です。
もっともっと近づけるように
努力はしたいですね。
少しでも、
NOTEで成長できるように
なにかお役に立てればと考えております。
これからも
飽きずにいらしていただけますよう
改善していきます。
よろしくお願いいたします。
本日は「宇宙から見た地球、宇宙から見た宇宙」編_
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