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第三の人生を築64年の月見台市営住宅『天空の廃墟』を甦らせるプロジェクトにかける57歳看護師の話 #1

初めまして。もとみほと申します。横須賀市在住、現在57歳で看護師をしています。

神奈川県横須賀市JR田浦駅から、のの字坂という360°のループ坂を上った先にある月見台市営住宅。

1960年に建てられた長屋タイプの木造平屋が20棟程立ち並ぶ昭和感漂う街並が現れます。

高台ゆえ、眼下には東京湾が広がるとても見晴らしがよく、気持ちの良い景色が見渡せます。

5年前に無人となり『天空の廃墟』と呼ばれていました。

その住宅をリノベーションして街を作ろう、というものです。

陽当たりも風当たりも良い

JR田浦駅は本当何もない駅
海上自衛隊の施設や自衛隊病院があるくらいで、16号沿いには下り上りともしばらくコンビニすらない道が続きます。

そんな所で果たして街が再生できるの?商売が成り立つの?という疑問も持ちつつ、そこで飲食店を開業する事に決めた私。

そこには30年前からの思いがここ1.2年で再燃し始めて、今回チャレンジする事にしました。

ここに行き着くまでの話、これから始まるリノベーション、開業までの記録を残していきたいと思います。
          つづく
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#57歳看護師の挑戦
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#天空の廃墟
#大人のたまり場

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