薬剤師として患者さんと話すこと

最近
患者さんと話すこと


効いてる?

特に整形は
効果をカンジていない人が多い

痛みが全部とれず経過が長いからか
例えば10の痛みが薬の効果で7や8におさまっていることを忘れているようだ

ちゃんと話していくと
飲まない時と飲んでいる時の差があることを
認識していただける
薬が効いていることを思い出していただける

だから
痛みを抑えるために薬を飲むのだと
再認識していただける

経過が長い病態だと
(というか薬物療法がそれを助長している気はするけれど)
薬物療法の目的を忘れている人が沢山いらっしゃることを
最近実感している

そこに介入して
薬物療法をもってして
自分はどうしたいのかというところを
思い出していただくために
せっせとお話しをするのだ

薬を飲むから
それでいいや
自分は変化をしなくてよい
とほとんどの人が考えている

というか
自分は変われる
ということを知らない

病気を治す=自らを変化させる
ということを知らない

今まで自分がしてきたことや在り方によって
病気は作られる
薬物療法でつっかえ棒をして自分を支えている間に
自分を変化させ病気を治していく
そこに気付いていただく

話すことは沢山あるぜよ

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