出産レポ前編(妊娠発覚〜陣痛)
何気なく始めたnote、気付いたら1年以上放置していました...
この1年の間に、私、結婚・出産をしていました。
備忘録も兼ねて、出産レポを記そうと思います。
【妊娠発覚について】
超初期の症状と言われるものは一通りありましたが、今思うと妊娠3週の頃、口の中が常に甘い現象がありました。
何を飲んでも何を食べても甘い、というか何も口にしていなくても甘い。
これはよくあることなんですかね...。
【つわりについて】
吐くほどではない気持ち悪さと食欲不振、でも空腹時はもっと気持ち悪い状態が2か月弱続きました。
一番きつかったのは、気分の落ち込み。
朝ベッドから出られず、会社に休みの連絡。
そして嫌悪感でさらに沈む...というのを週に1回は繰り返していました。
今思うと軽い方だけど、当時は「今からこんな状態でわたしに子育てなんてできるのか」という不安でどうにかなってしまいそうでした。
つわり時期に吐くことはなかったけど、妊娠6、7か月で胃もたれから吐いてしまうことは何度かありました。
爆食期でしたが、量や脂に気を付けないと地獄を見るはめに。
あとこの頃から生まれるまで、こむら返りが数え切れないくらいありました。
【陣痛について】
初産だし予定日より遅れると思い込んでいたため、37週3日で生まれたのは驚きでした。
34週まで仕事をし、35週に里帰り。
37週2日夕方の健診で、推定体重2,625g・子宮口2cm。
特にもうすぐともまだど言われず、1週間後の健診予約をして帰宅。
翌日朝8時くらいに起きると、お腹のずーんとした痛み。
前日、病院でお産の説明会に参加していたので、習った通り間隔を見ながらいつも通り過ごしていました。
ただ、前駆陣痛だろうということでまだ生まれないと思い込んでいました。
16時30分までは痛みの感覚も5分〜1時間とバラバラで、お風呂に入ったり、お昼寝をしたりしましたがその間は平気でした。
その後感覚が5分〜7分前後になってきたので、17時頃、病院に電話。
「お昼寝もできたなら前駆陣痛だと思う、里帰り先のおうちから病院まで近いし(徒歩3分の距離)、5分間隔になったらまた電話してください」とのことで様子見に。
しかしその直後から痛みが強くなり、18時30分には間隔が5分で安定。
19時頃病院に電話して、病院に向かう。
病院の反応も「え?もう?まあ来てもいいですよ...」みたいな感じだったので、「まだ生まれないから一旦帰宅」とか言われたら嫌だなーと思いながら父の運転で病院へ。
徒歩3分の距離だし、陣痛タクシーも登録していたけど、日曜で父が休みだったので本当に助かりました。
歩くのも痛みが引いたときを狙ってマンションの下まで降りるのがやっとだし、入院バッグの最終確認も母に指示をしながらなんとかやってもらうほどには痛かったです。
時間外なので病院の裏口からインターホンを鳴らして入れてもらう。
病院の裏口も、痛みの逃し方も前日に習ったばかりなのでこの辺りまでは冷静に対処できました。
次回は出産について書きます。