文化祭のラブソング
こんにちは、1054gです!
皆さん、どんなおうち時間をお過ごしですか??
今回は私の人生初の文化祭のお話です!!
文化祭ってなんか素敵ですよね❣️
高校生活の1番のイベントと言っても過言じゃないし、言葉だけでもキラキラしてる!
マンガの中では、「大事なイベントが起こる可能性が高い学校行事No. 1」だと思う笑
「でも、楽しかったり忙しかったりするのって、友達いたり彼氏いたりする、いわゆるぼっちじゃない人でしょ?」
おっしゃる通り笑
ドラマやマンガで描写されるような賑やかな文化祭をしているのは
・いわゆる1軍と呼ばれる人たち
・そうじゃなくても友達や彼氏彼女がいる人たち
です。
「わあ!文化祭だなんてマンガみたい!!」
なんて思いながら迎えた人生初めての文化祭。
悔しい思いでいっぱいでした。
周りの同い年の子たちは、友達同士でどこにいくか話し合いながら楽しそうに廊下を歩いているのに
私だけ1人。
一般公開日には私を心配してか、母と妹が来てくれました。
母が来てくれて嬉しかったけど、高校生にもなって母がいないと1人な自分が恥ずかしかった。
途中会った知り合いの人に
「親と(文化祭)回ってるんだ」
と言われた時は、さすがにちょっと心にくるものが・・・笑
入学したばかりの時に一緒にお弁当を食べてくれていた子と回ってみたりもしたんですが…
そんなに会話も弾まなくて、すぐに別れてしまったんです。
唯一「助かった」と思ったのが、演劇部の出し物で忙しかったということ。
めちゃくちゃハードだったんですよ!!笑
ちなみに1年生の文化祭の時に出演した劇で私が演じたのは
バツイチで子持ちの高校の音楽教師兼ピアニスト
私を知ってる先生たち大爆笑ですよ笑
今でも「いいネタ」になってくれています笑
私が演じた人についてはまた後ほど熱く語るとして笑
とりあえず、部活が忙しくてありがたかったです。
クラスの出し物のシフトはあるけど、なんかクラスでは心が寂しいというか笑
そんな感じだったので、部活があって本当によかった。
部活の忙しさは、心までも満たしてくれる忙しさでした。
全て、部活の仲間が最高だったからですね。
感謝しかありません。
「JK なのにスカート上げないの?化粧しないの?」
「JKなのに友達いないの?」
「え?華のJKでしょ?」
そんなの「世間の求めるJK像」です。
だけどこのような考え&声をかけてくれる人たちが悪者というわけではありません。
いつの間にかこれが「普通」になってたんだもん。
誰のせいでもない。
だけど、実際に世の求めるJKになれる人は限られています。
なれないこともあります。
でもなれなくたっていいじゃない!
JKでも堂々と膝丈スカートで歩いてやりましょう。
JKでも堂々と文化祭に来てくれた親に「ありがとう」って言いましょう!
自分らしくあればOKだし、自分が本当に心満たされる場所があればいい。
なければ探しに出かければいいんです。
悔しさと悲しさは「今に見てろよ」と自分のエネルギーにすればいい!
今は学校生活もストップしていると思いますが、再開した時にもしも
「私ってJKらしくない」
って落ち込んでいる子がいたら、JKらしくなくても生き延びた人がいることを思い出してもらえたらすごく嬉しいな。
JKだった時の私も報われます笑
今年の文化祭、全ての高校で開催できることを祈りながら今回はここでお暇です。
次回に続く♬
今回もここまでお読みくださりありがとうございました!
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