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子育てでもパートナー


2013年2月2日生まれのロッチャン。

野犬でガン黒の妹が2016年3月にやってきて、

弟は2017年1月に生まれた。その時ロッチャンは4歳だったんだね〜

里帰り出産を選んだ私は、少しロッチャンとオル子(妹)に会えない日があったが
夫が休みの時にかならず一緒に連れて来てくれたり、友人が連れて来てくれたから割と会えて寂しくなかったっけ。

話し尽くせないほど、ロッチャンは私のパートナーとしていつも側で支えてくれた。

頭にバンドエイドを貼られ、まとわりつかれても動じない


弟はロッチャンにベタベタなわけではなくて。小麦粉でできた子供用粘土は全部食べられちゃうし(あとで真っ青なゲーしたロッチャン汗)

夫が土日祝日ワーカーだから、暦通りの子供のスケジュールにはいつも不在だったけれどロッチャンの存在のおかげで完璧にカバーされていた。

雑誌やSNSなど見てても「ワンオペ育児の辛さ」のような記事が多くて、よく読んでいたけれど
自分がソレに該当していると思ったことはなくて。
私がロッチャンやオル子、弟の3兄弟といろんなことがしたくて
いろんな所に行きたくて連れ回していた。夫が行ける時もあったし、いけない時は残念だよねーくらいにしか思わなかったのだが。

ロッチャンのいない車内は、なんともガランとして空白が多い。車の沈みも浅い。

私の行動のだいたいにロッチャンが居たから、
パートナー的ポジションに居てくれたから
心細さや、さびしさを感じなかったんだね。


ロッチャンのいないリビングはとても広くて
いつもロッチャンが座っていた椅子にはだれが座ってもしっくりこなくて、いつも空いている。

ロッチャンはここからいつも私を見てた


ロッチャン用に買ったわけじゃないけど、ここにいると家族全員が見れるのよね。

ロッチャンの眼差しがまだまだ温度で残ってる。

私が1番下の弟に感情的になってしまうと、ロッチャンは即座にハウスへ行ってしまう。

私たち両親のケンカなんてもってのほか。モメそうになると即ハウス。

「ロッチャンが嫌がることをしたくないから、
ちょっと静かに考えよう」

と、私たちにいつも思考する時間をくれた。


ロッチャンが弟の子育てに寄り添ってくれた約8年、その時間がわたしの宝物で財産になってる気がするから

きっと大丈夫って思える。

一緒にいてくれてほんとにありがとう。

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