暮らしは「好き」を見つける練習になる
この記事は2024.11.13の音声配信を文章にしたものです
わたしは今まで、自分の「好き」を見つけるのに苦労してきたタイプで、
大人になるほど好きなものややりたいことがわからなくなっていました。
今日はその経験からの気づきをお話します。
「好き」に気づけるようになったきっかけ
それが変わったのは、結婚し夫と暮らしはじめてからです。
自分の好きなように暮らせるようになり、自然と、自分の「好き」に少しずつ気づけるようになってきました。
一人ひとりの暮らしの中には、生きるために大切な衣食住が詰まっていると思っています。
何を着るか、 何を食べるか、どこに住むか、どのように住むか…
自分の「こうしたい」が、 暮らしにリアルに現れると感じました。
暮らしは自己表現の場所
自分に関わるすべての人が家に来て、この生活を見るわけではありません。
自由に自分だけの空間を表現できる良さが、暮らしにはあると思います。
モノだけではなく時間の過ごし方も含めて、自己表現の場だと感じています。
わたしは、好きな友人を家に招いてお話をしたり、インテリアや暮らしのことを情報交換するのがとても楽しいです。
同じような価値観を共有できる楽しさがあります。
暮らしの中から「好き」は見つかる
自分の「好き」を見つけよう!と思ったとき、
急に新しい趣味を探したり、頭の中で考えているだけでは見つかりにくい気がするんです。
探さなくても、無意識に暮らしの中で自然にやっていること、そばにあるものが
自分の「好き」なんじゃないかなと思います。
でも近すぎて、気づかないことも多い。
だから「どんな暮らしをしたいか」「どのように生きたいか」を たくさんたくさん考えてみると、
「好き」につながるものがきっと見えてくると思います。
スレッズ(Threads)では、こんな暮らしのことや、ちょっと自分の頭に浮かんだことを自由につぶやいています。
今日もお読みいただきありがとうございました🌱