子どもは師匠
今日は気心の知れた仲間と味噌づくり
麹をほぐしてお塩を混ぜてさらにほぐし
茹でた大豆を丁寧に潰してペースト状にして
麹と混ぜ合わせる
ひとつひとつの作業に集中していると
つい夢中になって無心になるわたしがいた
幼い頃を思い出す
夢中になって遊んでいたこと
魂の赴くままに動いていたこと
自然と調和し自分と調和するひととき
異次元世界に誘われていたことなどetc
子どもってすごい
興味あることや好きなことに対する集中力
無我夢中で楽しんでいる
そんな子ども達の姿をそばで見守る
言葉をかけるわけでもなく
子ども達の世界観を信じてひたすら見守る
愛おしさが溢れて愛が溢れ出す
子ども達はなんでもわかっている
大人よりもはるかに魂年齢が高い
だからこそ信じて見守ることが大切
何かを教えようとしなくていい
子ども達は体験したがっているから
思う存分やらせればいい
体験の中で学んでいる
子どもの経験の邪魔をしないこと
それが大人の役割
長年、保育に携わってきて思うこと
何もしなくても子ども達は自ら学んでいる
経験を通してたくさんのことを学んでいる
子ども達はもうわかっているから
信じて見守るだけ
必要なのはほんの些細なきっかけだけ