Mion

自然が大好き🧡 0〜2歳児を中心に長崎市で保育現場に長年携わっている現役保育士です わ…

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自然が大好き🧡 0〜2歳児を中心に長崎市で保育現場に長年携わっている現役保育士です わたしにとっては子ども達は師匠です 子ども達から学んだことを綴っていきたいと思います わたしの願いはいつも笑っていたい ママ達のサポーターでありたいと思ってます

最近の記事

子どもと話をしながら意思疎通する楽しさ

子ども達とやり取りする中で 日々たくさんの驚きがある 子どもの持つイメージ力に感動する 見立て遊びの上手さは天下一品 イメージを広げてイメージの中で 思い切り遊んでいる子ども達の顔は キラキラ✨✨と煌めている イヤイヤ期でもやりとりの中に ヒントがたくさん隠れている 『これしようか』と誘っても 『いや、しない』 トイレトレーニングの最中だから タイミングをみてトイレに誘っても 『これが終わってから』 という返事のときは約束しておしまい 『わかった、終わったら行こうね』

    • 自らから動き出すタイミングを待つ

      子ども達をみていると面白い ちゃんと自分のタイミングで動き出す 嫌だと言ってるときは動かない 自分の中で区切りがつくと動き出す 毎回、待つことの大切さを体感する なんとかしようとすると拗れるけど 「じゃあ、約束してね」 「終わったら〇〇しようね」 って声を掛けて約束しておく 子どもって満足して満たされると 安心感でいっぱいになる 安心感でいっぱいになるまで待つのが 保育士や大人の役目なのかもしれない 子ども達の中には時間の概念なんてないから 区切りがつくまで待つ

      • 子どもの呟きの中に隠れていた本当の氣持ち

        寂しいから一緒にいて 子どもの呟きを聴いて 胸がキュンとなる 一緒にいて欲しい と言うのは子どもの本音 心の奥にあるママと一緒にいたい と言う本音 ママの代わりはできないけど そばにいることはできる 子ども達にとっての安心安全の場をつくる それが保育士の役目 寄り添うときは心から寄り添う 見せかけではなく心から寄り添う 心から寄り添うために心を寄せる 見せかけでは子ども達は納得しない 心を開いてはくれない 愛情いっぱい抱きしめるつもりで 心から寄り添う 何を

        • 信じて待つ

          『信じて待つ』 というのはわたしが保育の中で 子ども達と関わるとき大切にしていること 子ども達は全てを知っているしわかっている だから動き出すまで待つ その子が満足して納得するまで待つ ちゃんと着地点を知っているから 『信じて見守る』 子どもの行動の一つ一つに意味がある ちゃんと見通しを持っている ここまではという着地点をもっている そこが満たされると次へ動き出す 保育の現場でも迷う時がある 何を求めてるのかわからなくなるときがある そんなときは原点回帰 わからな

        子どもと話をしながら意思疎通する楽しさ

          相手は鏡、自分の意識を映し出す

          目の前に現れる現実は 自分の意識を映し出す 子どもって正直 大人の都合で動かそうとしても ガンとして動かない それって我を通しているんじゃないだよね 理に適ってないことを言われているから ただ拒否しているだけ 自分のタイミングで動きたいのに 無理に要求を押し付けられたから 動きたくないのは当たり前 年齢が低ければ低いほど 態度で現すしかない ワガママと決めつけないで どうして反抗するのかなって 意識を自分の内側に向けて見る 子どもに無理を押し付けてないかな 子ども

          相手は鏡、自分の意識を映し出す

          無邪気に天真爛漫に楽しむ

          子どもってすごい 運動会で全力では目の前のことに 取り組む子ども達の姿を見て感動 今、この瞬間を生きている その姿はキラキラ輝いていた 純粋無垢な魂が今ここを楽しむ その世界に惹き込まれて感動 勝ち負けなんてなくて 今持てる最大限の力を発揮する それを目の当たりにして魂が震えた なんで素晴らしいんだろう 純粋無垢な魂 今この瞬間を生きる素晴らしさ 子ども達の純粋な氣持ちが輝いていた その姿に感動し魂が震える 原点回帰 子ども達がみせてくれる 人としての本来の姿 純

          無邪気に天真爛漫に楽しむ

          子どもは師匠

          子どもってすごい ちゃんと自分でタイミングを知っている ちゃんと自分で選んで決めている その姿に感動 遊びの区切りを見て排泄に誘う するとすぐに動く子、そうでない子がいる すぐに動く子は遊びの区切りがついていること そうでない子は自分のタイミングで 遊びを完了して排泄にやってくる 子どもを信じて待っていると 満足気な表情でやってくる その表情を見ているだけで倖せ 無理して誘わなくてよかったぁ〜 といつも思う 笑 大人の都合ではなくて 子ども主体の保育 そのためには子

          子どもは師匠

          興味を持ったときがタイミング

          トイレットトレーニングについて 観じたことを観じたままに 紙おむつからトレーニングパンツへの移行 本人がパンツを穿きたい という氣持ちになったときがタイミング 失敗してもいい うまく行かない経験を重ねることで 自分で感覚がわかってくる 転ばぬ先の杖で声をかけて トイレに誘うのもいいけど やりすぎると子どもが神経質になり 緊張状態が続きストレスになる それよりも失敗してもいい 着替えればいいだけ そんな軽さでいると 思いの外うまくいく 子どもへの信頼が鍵なのかもしれな

          興味を持ったときがタイミング

          掛ける言葉の大切さ

          子どもの頃 かけられた言葉が自分の基礎をつくる そのことを知って 保育の現場では愛のある言葉かけを 意識してかけながら ひとりひとりを 信じて見守っている 愛がベースにあるか否かで 受け取り方が変わってくる 愛がベースにあれば 愛されていることを知り 愛される存在であるということを知り 自己肯定感が高まる わたしは割と否定的な言葉を 幼少期に聴いて育ってきたから わたしってダメな人間 と無意識に思い込んでいた 自分を否定的に捉えていた 自分はできないとか 能力がな

          掛ける言葉の大切さ

          パパの育休〜みんなで子育て

          パパの育休 素敵な制度だなって思った 出産後のママがどれほど心強いか 第二子の出産のときに パパが育休をとってくれる それがママにも第一子にとっても 心の支えになっているのを 実際に見せてもらって感動🥺 育児って周りと協力してできたら お互いの負担が軽くなったり お互いの気持ちがわかるようになる ふとそんな氣がした 出産後、ママの体調がすぐれなかった パパが育休をとってフォロー 保育所への送迎 第一子のお世話 パパの頑張りが見えて すごいなって思っていた これまではい

          パパの育休〜みんなで子育て

          わからなければ立ち止まる

          日々の生活の中で見通しが立つ言葉かけにより 自分で切り替えができるようになっていた2歳児 ここまでという自分の中で決めた区切りがつくと 満足感と達成感で満たされて 次の行動に移っていく たまにこうしたいという思いが強すぎて 想いを通そうとして泣いて訴える 今回は感情が爆発して収拾つかなくなった 泣き叫ぶことでしか表現できなくなり 最後は本人もどうして泣いているのか わからなくなるそんな悪循環の中 どう対処していくか 何を言っても言葉が入らないときは そばで静かに見守

          わからなければ立ち止まる

          満たされると満足して次へ進む

          大人もそうだけど 子ども達は欲求が満たされ 満足すると次の行動にスムーズに移る ちゃんと自分で着地点を知っている 自分で決着をつける素晴らしさ 自分の中で折り合いをつける術がわかっている そんな姿を見ると逞しさを観じる 去年は水遊びに参加しなかった子が 今年は喜んで参加している その成長した姿を、見ただけで 胸がいっぱいになる 子どもってすごいな 経験値を積んでちゃんと糧として育つ その素晴らしさに触れたとき魂が震える 子ども達は全てわかっているから 転ばぬ先の

          満たされると満足して次へ進む

          無限の可能性

          子ども達は無限の可能性を秘めている 全てを知っているから大丈夫 転ばぬ先の杖を用意するのは 大人の勝手なお節介 もっと子どもの持つ可能性を信じる 子どもが自ら興味を持ったことを 満足いくまでやらせてあげると 興味が満たされて満足して 経験値とうい付加価値が積まれる 子どもにもともと備わっている 成長していく力を 大人は信じて見守り サポートしていけばいい 大人の役割は信じて見守ること 子どもが助けを求めてきたときだけ 手を差し伸べる 全てを差し出すのではなく ヒン

          無限の可能性

          排除するのではなくどうすればいいか考える

          何かしらトラブルがあったとき その原因となることを排除するのではなく どうすればそのようなことが起こらないか どうすれば回避できるかを考える 例えば転んで怪我をした 段差をなくす 段差があったから転ぶ経験ができた どうすれば転ばないか そこで体の使い方とか声の掛け方とか たくさんの氣付きを得ることができる 階段の踊り場に飾られていたお人形 みんな階段を登る時にタッチして ご挨拶していた  ある日、場所の取り合いが起こった わたしもタッチしたいのに 譲ってくれない 言葉

          排除するのではなくどうすればいいか考える

          満たされて満足かがやく笑顔

          子どもって本当に素晴らしい✨ そう思える瞬間がたくさんある この前感動したのは 外遊びからお部屋に帰るタイミングで 「〇〇くん、もう直ぐお部屋に帰るよ」 と声をかけるとちょうど砂遊び中 「〇〇くん、これ食べてから帰る」 と言ってつくったケーキを 本当に美味しそうに食べて 食べてしまうと大満足の笑顔が弾けた 「あぁ〜お腹いっぱい、おいしかったぁ〜」 満たされて大満足 そしておもちゃを片付けて お友達が待ってる場所へ この満足した姿を見て感動🥹 待っていて良かった 大人の都

          満たされて満足かがやく笑顔

          考える力

          自分で考える力ってすごく大切 受動的ではなく能動的に動く 選んで決める大切さ 幼い頃から自分で選んで決める 自分で責任を取る経験を 積み重ねていると揺るがないし 迷いがなくなる氣がする これでいいと自分を信じる力が育つ 正解も間違いのない世界 自分にとっての正解を探す 自分の人生に舵取りは他の誰でもない 自分が舵取りをしていく 保育士の仕事をしていると 子ども達からたくさんのことを學ぶ 子どもっていつも真剣勝負 集中している時の表情は神々しい やるだけやったら大

          考える力