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慢慢台湾旅2~おもしろそうな街並みへの嗅覚~

どうもこんにちは。みいです。
台湾旅の続きです。


前日の夜、プランを立てなかったことにより、2日目も行き当たりばったり。
ホテルをチェックアウトし、近くを散策。
台湾の原宿というだけあって、どこもカラフルな印象。
幼いころに、アメリカでみたレインボーフラッグが路面に。

日中~夜は人で賑わっていた


台湾では私が訪れる半年くらい前に同性婚が合法化されている。
まだまだ難しいこともあるだろうけれど、街中で表現できる自由を感じて朝から清々しくなる。

西門をしばらく回ってギラギラとしたエネルギーを充電し、ある場所へ向かった。
そこへの道中が今回の旅で一番記憶に残っている気がする。
何の変哲もない街中の風景たち。
観光地よりも、生活の営みを感じてぐっとくるのだ。

大通りを少しあるくと、力強いお花屋さんに出くわす。

どうみても力強すぎる文字


何を頼んでも華やかに仕上げてくれそうな雰囲気がぷんぷん。
これを見て、目的地まで公共交通機関を使わず歩くことに決めた。
これ以上におもしろいお店や風景が広がっていることに賭けた。

続いて目に飛び込んで来たのがこちら。

倉庫ではなく一応お店


生涯目にすることのなかったかもしれないお店。
床に使いそうなゴムや芝生の数々。
というより、店主は埋もれているのか、崩れ落ちないのか、在庫管理はどうしているのか、、いろんな心配が浮かんできたが、一周まわって最高にかっこいいと思えた。

続いて小学校の外壁フェンス。 

いい感じで街のアクセントになっている


単純にかわいい。
一番手前のチャリのアクロバット具合がなかなかもの。

もう少しあるくと、幼稚園のクリスマスの行列と合流した。

なんか出てきた!
頭に飾りまでついていて完璧


小さいサンタがたくさん。ほっこり。

小さいサンタとお別れすると、曲芸おじさんに出会う。

サーカス?


チャリを漕ぎながらもう一台チャリを並走させている。
並走させている方はどうも新品のようだ。
きっとうきうきして帰っている途中なのだろう。
よかったね、おじさん。

まだまだ歩いていると、どうも選挙中だったようで、宣伝カーが走っていたのだが日本のようにゆっくりではなく、全然普通のスピード。
その上、太鼓をどんどこたたきながらさーっと消えていった。
支持する人たちは道端から親指を立ててグッドサインを出していたと思う。

そして私が一番すきなエリアがあらわれた。
ザ・台湾エリアと呼ぶことにしよう。

何なのかわからない、ヤバい店だったらどうしよう
窓の形がかわいい


歴史がありそうな古い建物(日本統治下のものかもしれない)と、漢字の派手めの看板。
建物を覆いかけている植物たち。

このあたりが良すぎてついつい長居してしまった。
最終目的地はあと少し、近づいてくると建物の外装が見えてきた。

格式がすごい


これまたレンガ造りでかっこいい。
この建物、ぱっと見た感じ、大学とか図書館とか、市役所とかに思える。

なんと、、、

見慣れたサイン


スターバックスなのだ!
あれ?昨日も行ってなかった?と思われた方。ご安心ください。
わざわざ行きたくなるような雰囲気なのだ。

窓から見える景色も台湾だった



どこかのホテルのラウンジかと思うような雰囲気。
お茶を注文したら、ポットで出てきて台湾を感じる。
さすがにゆっくりして眠くなったりもした。
しかしまどろんでいるとまた選挙カーが通ってどんどこして目が覚めるの繰り返し。

十分休めたところで、豆花(トウファ)を食べに行く。

みただけでなめらか


ピーナッツがすきなので、このトッピングは神。
ガイドブックにも載っているようなお店なので、日本語も通じた気がする。

その後、ふらっとはいったブティックで、ソファに横になっている人を出くわしたのだが、まさかの店員さんだった。
親切にしてくれたが、最初のインパクトが強すぎて笑ってしまった。

最後に絶対買うと決めていたパイナップルケーキを買って無事終了。
一泊の割には濃い時間を過ごせてよかったし、一人だからできる旅も、誰かと行く旅もそれぞれの良さがあると感じつつ飛行機に乗るのだった。



この旅行からもう4年も経っていてびっくりしました。
次はどこに行こうか考えるだけでわくわくしております。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。


#台湾 #一人旅 #旅のフォトアルバム #わたしの旅行記 #みい旅




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