今夜は君と狂わせたい
どうもこんにちは。みいです。
今更気付いた生活リズムの話です。
私は、両親と実家に住んでいる。
洗濯や掃除などは自分でやるのだが、料理はあまりしていなかった。
できないわけでもなくて、嫌いなわけでもない。
むしろ好きかもしれない。
ただ、仕事で遅くなることも多かったり、体調を崩したりしていて、結局母が作ってくれていた。
体調も戻ってきていて、身体と頭を同時に使う料理にそろそろ挑戦しようと思っていた。
そんな矢先、母が手を切って、炊事が1週間ほどできなくなったのだ。
ここで、私に出番が回ってきた。
久々の料理。
唯一苦手なのが献立を決めること。
まじで毎日3食やっている人々を尊敬する。
初日は豚しゃぶサラダ。
翌日はワンタン。
みたいに過ぎていく。
サイドメニュー?副菜?なんて2日連続で白和えでも出しとこ。
でも決まってしまえばこっちのもの。
切ったり焼いたり盛り付けたりは楽しい。
しかし、おっくうなのが片づけ。
食べ終わってから鍋なんか洗えないので、よっぽどのことがないかぎり作り終わったらすぐ洗う。
まな板、包丁、ボウルも。
そんなことをしてすっきりしたキッチンを見ていると、自分がなんだか料理長になったみたいだ。
正しくは料理長(仮)だけど。
勝手に誇らしくなっている。
もちろん子供もいないし、介護もしていないから、料理に集中できる環境にいるというアドバンテージはありありだけれども。
そして1週間作り続けて感じた。
これは生活リズムが整う、と。
夜ご飯のあと、片づけをしてすっきりした状態でも、心地よい疲れで、窓を開け放ってこの記事を書く。
音楽やラジオを聞きながら、本を読みながら眠りに近づいていく。
だいぶいい感じなのでは。
ここ1年は睡眠にも悩まされてきたので、穏やかに眠れることのありがたさを噛みしめている。
また仕事を始めたらこの余裕は消え去ってしまうかもしれないが、生活リズムが崩れかけたときには料理をしてみよう。
オートミールのクッキーも作れるようになったからお菓子作りでも可ということにしよう。
最後に大好きな思い出野郎Aチームの『生活リズム』という歌を。
他の曲もいいのでおすすめ。
大人がよくいう『この歳になると、、、』みたいなやつ、あんまり信用していないんですが、たまに当てはまることもあるんだなと知りました。
とりあえずやってみる人生を歩んでいこうと改めて決意した料理長(仮)でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。