BTS≠防弾少年団な時代を経て
どうもこんにちは。みいです。
書籍が発売されてすごいことになっていたり、私にとって心の支え、行動力の源になっているBTS。
今でこそ"BTS=防弾少年団"という認知が広まっていますが、私はかつて別者だと思っていました。
今日はそんな状態からどうやって沼にはまっていったかをセルフ振り返りしていきます。
(まだ書いてもいないですが、絶対に長くなります)
防弾少年団という名前のインパクト 2014年頃
具体的にはいつどこが初見なのかわからない、防弾少年団という存在。
おそらく、雑誌で見かけたのがファーストコンタクトだったような気がする。
とにかく名前のインパクトがすごすぎてたぶんなにも入ってきていない。
ただ、名前の通り強そうなメイクと服装だなあと思ったのを覚えているから2014年あたりなんだろうか。
そうそう、多分ナムさんの髪型が印象に残ってる。
あとみんなアイラインが濃いっっ!と思った記憶がある。
血、汗、涙 2017.5.10リリース
これは朧げに覚えていて朝のテレビでやっていた。
今時のK-POPはどんな怖い歌を歌ってるんだ???と名前にびっくりした。
しかし、朝の番組に出れるくらい人気があるんだなと思った。
2014年と同様インパクトを残される形となった。
AMAショック 2017.11.19
これは私の中で大事件だった。
もともと毎年AMAはチェックしていたのだが、その年は急にアジアのアイドルが出ていて、しかも英語でなく韓国語でパフォーマンスをしていたのだ。
その事実に驚き、とりあえずそのパフォーマンスはみたものの、良い意味のショックで曲はほとんど覚えていなかったし、メンバーも覚えられなかった。
しかし、BTSというグループで、 DNAという曲という"アルファベット3文字"のセットが覚えやすかったため、頭にインプットされた。
今思うとそれも戦略だったのかもしれない。
そして時折画面に映るオーディエンスが熱狂していたのも目に焼き付いた。
FAKE LOVE 中毒 2019年初め
2019年初めに韓国へ渡った。
その際街中でずーーーっとかかっている曲があり、頭から離れず、調べたところそれが、FAKE LOVEだった。
その時、アーティスト名を見て「あの、AMAの人たちだ!!!」とパズルがはまった。
ジミンさんとジンさんの高音FAKE LOVE〜♪が頭から離れなかったことから、BTS楽曲が初めて私のプレイリストに加わった。
DNAリターンズと楽曲の幅広さ 2019年
それからFAKE LOVEだけは知っている状態で聞き続けると、結構な割合でラップも含まれていることがわかる。
もともとhiphopも好きだった自分からすると俄然興味が出てきた。
そういえばAMAで歌ってたやつもきいてみようと思い立ち、DNAがプレイリスト2曲目に加わる。
FAKE LOVEのロックのようなギターと重めのビートのイメージしかなかったのが、DNAのポップさを知り、もしかして幅広くやれる人たちなのか、、?という仮説が立つが、そこまでで仮説の域を出ない。
大吹打までも、、??? 2020.5.22リリース
Applemusicで流れてきて、めっちゃかっこいいじゃんとなった。
K-HIPHOPを少しかじっていた時期で、その中でも群を抜いてかっこいい!
なにこれ!となった楽曲。
※詳しくはSUGA編で
ご存知DYNAMITE BOMB!!! 2020.8.21リリース
これも明確に覚えている。
もちろんその日がリリース日なんて知らずにyoutubeにおすすめとして出てきた。
今更ながら、ここで初めてBTSのMVをちゃんと観たと思う。
「BTSの新曲なんだ〜」くらいの軽いノリで再生してまった瞬間がリアルに沼にハマる瞬間だった。
もっと正確に言うとグクさんの歌い出しでやられた。
BTS英語のネイティブスピーカーいたんだと思うくらい綺麗でかっこいい発音だったから。
その後のナムさんでネイティブまだいるんだ?と盛大に勘違いをかましたままあっという間に曲が終わり、その時気付いた。
これは世界を狙っている
と。
全編英詞で、メンバーはコロナ禍を明るく照らすようなパステルカラーや、レトロなGUCCIの衣装に、明るい髪の毛、力が抜けたように見えるおしゃれなパフォーマンス、そして完全にアメリカンなセット、ディスコポップな雰囲気。
AMAで見た時から数年、BTS本気なんだなと合点がいった。
その瞬間から沼に住民票を移した。
ありがとうパンPDニム。
永遠に終わらない歩く歩道 2020.8〜現在
その後から現在まで3年近く経つが、飽きることなんて全くなく、むしろ全然追いつけないくらいの供給と共に彼らは前に進んでいる。
いろいろ漁っていくうちに、BTS=防弾少年団だったと知ったのだった。
その瞬間、あの遥か昔の強めのメイクの少年たちが思い出され、彼らと周りの計り知れない努力を感じ気が遠くなりそうだった。
今では、なんだかんだ長い間事務所の戦略に少しずつハマっていった自分を褒めたい気分でいっぱいだ。
期間や使ったお金、行った公演数でいえばもっと多いアーティストは私の中にたくさんいるけれど、自分を愛すために変わろうと思わせてくれたのは紛れもなく彼らだけ。
自分を愛すための努力はまだまだこれからも続くからこそ彼らと共にしていきたいと心が求めている。
だいぶ文章を削ったんですが、やっぱり長くなりました。
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた明日。
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