いろんな「家」に 住んでみました✨
春らしい 気持ちの良い天気!!
窓を開けて 外の空気を感じながら 毎日の日課になった「豆苗」の水替え。
毎日、見違えるくらいにグングン芽が伸びていく! 成長ぶりが実感できしあわせな気持ちでいっぱいになります💕
2日目
3日目
4日目
ふと、、
この家は7けんめのお家なんだ、、、と。 「どんだけ~!」ってひとりでツッコミいれてました(>_<) 30数年の間に7回の引っ越しとはなかなかでしょう(笑) ちなみに転勤族ではありません。「家」まで建てたのに。。です。
結婚し福岡に来て最初に住んだのが「市営団地」でした。まわりに友達もいないし、ホームシックを初めて体験した時でした。 「市営団地」は長く住んでいる家族が多くて「新米家族」は団地族のおば様方にしてみれば興味の的で(当時は私も若かった)近所付き合いも大変だったのを思い出します。
2軒めは賃貸のマンションです。 近所付き合いにプライバシーがないため、団地生活に耐えられず引っ越し。お腹には2人目がいました。 そこは家賃も高めで住んでいるひともパイロットだったり、お金持ちの奥様だったり、、、。 家賃が勿体なく、長居せず近くにできた分譲マンションへ。
3軒めは分譲マンションに引っ越ししました。 25年ローン。気分的に「わが家」だと思うと新鮮で嬉しかったですね。 ここではいまでも交流があるお隣さんとご縁がありました。お隣さんはご主人が出張で留守が多く、私の夫は24時間勤務だったこともあり、たくさん助けてもらいました。将来的には長く住む予定で購入したのですが、マンションは部屋数はあっても1部屋が狭いのが欠点。子どもが成長していくにつれ色々と問題が出てきました。
4軒めは分譲地に家を建てました。35年のローン。 マンションを売り、それを頭金にして一軒家を建てました。 マンションと違い市内から少し離れた、プチ田舎ですが「夢のマイホーム」です。一軒家になるとその地域の行事や組合の決め事があり、慣れるまで不便さを感じました。 長女は転校後から登校拒否が始まり「子育て」に悩んだのを思い出します。 近所は同じ年頃の子どもたちばかりでそれはそれで良いことも良くないことも、たくさん経験して一番、面白い時期だったのかも知れません。
5軒めは賃貸アパートです。 3人の子どもたちを連れて離婚。(長女は学生寮に入ってました)また新たな生活のスタートでした。「市営住宅」みたいなアパートでしたが私にとってみれば「自由」が手にはいり嬉しくて嬉しくて、そのときの感動は忘れることはありません。でもお風呂がせまかったなぁ。。。
6軒めは分譲マンションを賃貸で借りました。子どもたち3人と、ペットも一緒の生活です。初めてペットも飼い、分譲マンションだけあって玄関、キッチン、洗面所、各部屋の広さなどグレードが高いので毎日がホテル暮らしか?と思えるくらい満足度がありました。夜景もきれいに見える広いベランダ。 その分、家賃は高かった😢けど。その後、長女が仕事で東京勤務になり空き部屋のままではコスパも良くないし、結局ワンコを連れて出ることにしました。
7軒めはいま住んでいるペット可の賃貸マンションです。子どもたちは結婚、独立して今は夫(再婚)と2人、ペットとの生活です。中古の一軒家を探していましたが気に入る物件がないため、しばらくはまだここに住むことになりそうです。
これだけ引っ越してかなり費用がかかってます(>_<) でも引っ越しの要領が分かるので準備や手配は上手になりましたヨ(笑) (なにか役立てばいいのに、、、いまのところなし)
一通りいろんな「家」に住んでみて、環境が変わり、出会うひとも変わり面白い体験ができたことは嬉しいことです。
一軒家の場合、家回りのメンテナンス費用や庭の草取りなど年をとれば手入れが出来なくなることもあり、マンションタイプが住むには便利かと思っています。しかし、分譲マンションも同じくメンテナンス費用など管理組合での話し合いが必要ですから 一長一短、悩ましいところですね。
ひとつ言えることは、家族のかたちや自分の生活が変わるときに、引っ越しのタイミングがやってくるということです。
田舎にいけば家も空き家で住む人が居ない状況の話を耳にします。 これからの時代は「家」もシェアして、行きたい場所や住みたいところで旅行感覚で住み替えができるようになっていくのでしょうね。
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