二十九、三十 都会の牢獄から
人生とは早いもので、本日2023年9月21日であっという間に30を迎えてしまった。
「いつかはきっと報われる、いつでもない、いつかを待った」
20代半ばから、クリープハイプの二十九、三十の歌詞の一説が突き刺さった状態で、30になるまでに早く遠くへ行きたいと思って、この20代という時を過ごしてきたが、まだまだ報われる気がしない。
別に自分が報われるのは最後の最後で良いのだけど、関わってくれる人に対して早く、もっと価値を届けたいという想いは日に日に募るばかりである。
ただ、幸い