“実子誘拐”とまやかし
実子誘拐をされたという方々の記事を読む。
何度か読んでも失礼ながら意味がわからない記事もあったが、そうではない記事を。
ただただ悲痛で、自分がこの立場になったら一体正気でいられるかと思う。
ある女性は、まだ幼い兄妹の、しかも母乳を飲んでいる時期のお子さんとも強引に引き離され、以来ほとんど会えておらず、どうしているかさえわからないという。
note以外の場でも、引き離された側の親は、その時以来時間が止まってしまい、
時折子どもに会えても、その人の中での子どもは、離れた時の姿のままになっている(そういう人が多くいる)、ということも知った。
理不尽な理由で子どもと会えない人が、会えるようになって欲しい。
子ども達にも安心して欲しい。
私も考えて行きたい。
一方私が、元夫の最大の欺瞞と思うのは、彼が自身を“実子誘拐被害者”と言い張り、当事者の方達にも本当の姿を見せていないこと。
書面、法廷でも、自身が家庭を破綻させた経緯は一切明らかにしないままだった。
自身にやましいところがあるからこその、攻撃性なのか。
彼には、もはや怒りもわいて来ない。
ただただ哀れだとしか思わない。
しかしこういう人もいるのだ。
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