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Simejiは超優秀かつ面白い

※今回は試しに柔らかく丁寧語で記事を書いてみます(いちいち前置きしなくてもいいとは思うけれど)

皆さんは、noteを執筆する時、PCとスマホどちらで書かれていますか?

今回は、最近スマホでも執筆する事が多い私が、大変重宝しているキーボードアプリであるSimejiの話になります。


機能一覧(ほんの一部だけです)

入力ミス補正

Sinejiの特徴として、まず、非常に賢い入力ミス補正を挙げておきます。

スマホを指で入力していると、打ち間違いは良くある事だと思います。特にnoteの記事は長文になる事が多いので、打ち間違いを消してまた入力し直すのも、地味に手間が掛かり、ストレスになります。

しかし、このSimejiは、打ち間違えた語句から、正しい語句を予測変換として候補に挙げてくれるのです(下記の画像、文字右上の校というのがそうです)

体調(たいちょう)と入力したかったのに、上記のように、たちちょうと打ち間違えたとします。Simeji側で「これは体調(たいちょう)と打ちたかったんだろう」と予測して、候補として挙げてくれます。そのまま「体調」を選べば、打ち間違いは無かった事になります! これはかなりの執筆時間の短縮に繋がります。

クラウド超変換

Simejiは、とにかく、変換する語句のカバー率がえげつないんですよ! 日本語の全ての固有名詞を網羅していると思えるくらいなんです。

クラウド超変換についての説明はこちらです。

クラウド超変換とは、クラウドサーバーへアクセスし、より豊富な変換候補を表示する機能のことです。クラウド超変換をONにすると、新語・流行語などを素早く変換することや通常より多くの顔文字を利用することができます。

Simeji公式より

地名や人名はもちろんの事、スポーツやエンタメ、その他諸々、こんな固有名詞まで一発変換出来るの……? と若干引くくらいのレベルです。

試しに、「孤独のグルメ」を入力してみます。

「こどく」と入れただけで、既に予測変換候補が大変な事になっております。

「殻ウニや、嗚呼殻ウニや、殻ウニや」
「ウマさの波状攻撃」
「さーてさて、何からいこう」
「それ以上いけない」
「俺はまるで人間火力発電機だ」

私も全部網羅している訳ではありませんが、恐らくこれは全て作中主人公の井之頭五郎が発した名言でしょう。更に下には、「腹が減って死にそうなんだ」という語句もあります。

この名言を変換したくて、「孤独のグルメ」と入力する人はいないでしょう。つまり、完全に余計な変換候補なのですが、ついクスっと笑ってしまうし、ホッコリします。もちろん「孤独のグルメ」だけではなく、他のジャンルの語句でも同じように楽しい予測変換候補が出てきます。

優秀すぎる変換

上記はただのお茶目なお遊び機能ですが、Simejiの変換は本当に優秀で、私はこれを使うようになってからは、「これはどの漢字だっけ?」とうろ覚えの語句を、ネットで再度検索をかける事が全く無くなりました。

あと、大体の英単語はカバーしているようで、日本語で入力しても英語の変換候補が出てきます。例えば「ぐっどないと」と入力すると、「Good Night」とちゃんとスマートに変換出来ます。

もちろん過去に検索した語句は、次回でも優先的に出してくれるし、とにかくSimejiで入力していると、ストレスに感じる事が全くないです。むしろ、もう絶対にデフォルト、もしくは他のアプリに戻れないと思います。

他にも様々な機能がありますが、私は上記の機能だけでも十分過ぎるほど満足してます。神アプリです!!!(個人の意見です)

最後に

書き終えて思ったのが、私はSimejiがあまりにも執筆に便利過ぎて、長年使っているせいで、デフォルトもしくは、他のキーボードアプリが、どれくらいの性能だか忘れてしまった事。他も今はこれくらい出来るよ!となると、この記事自体もあまり意味がない(悲しい)

今回試しに本文を丁寧語で書いてみて思ったのは、こういう何かを他人におススメしたい時の記事は柔らかい丁寧語で書いた方が合っている気がした。記事によって、書き分けるのもいいのかも。ただでさえ、普段は堅苦しい文体になってしまうので、こういう柔らかい文体も今後勉強していきたいと思う。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

※ 画像はnoteの編集画面に差し替えました。

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