無題

ゲーマーが多いイメージです~プログラママへの質問⑩~

※この記事は、井戸端会議等で出るようなプログラマのイメージについて、経歴12年のママプログラマが、個人の経験からくる勝手な見解でお答えしてます。(詳しくは:「はじめまして。」)
全19回を予定です(リストはこちら)。

10.ゲーマーが多いイメージです。

ゲーマーが・・・そうですね・・・たぶん、多いです。
給料=課金みたいな人も、いました。
ただプログラマだからってことはないかと!

たぶん一般的な想像より少ないし、家ではパソコン開かないよって人も結構いるんですよ。

液晶画面見たくないから本ばっかり読んでるって人もいます。

やっぱり独身男性に多いかな、ゲーマー。

一時期はやったツムツムとかじゃなく、RPGとか系ですよね。
しかも仮想世界に行ってその世界で出会った人たちとチーム組んでみんなで協力してやっつけよう的な。
モンハンとかですね。

仮想世界でばかり生きられたら、周りも親もたまったもんではないのでお子さんは手を出した時は
注意しましょう。

ただ、友人で、そこ(ゲーム上の仮想世界)で出会った男性と結婚した子がいます。

ドラゴンにやられそうになっていた危ないところを身を挺して助けてくれた、と!

仮想世界の方が色々話せて、信用できたそうです。
実際会った時も話がすごく合って、すぐに結婚を決められたと。
ちなみに、遠距離だったのですが、会えない時間もほとんどゲームの中で会えたし、自分がログインしなくても相手のことは見つけられたので浮気の心配もなかったと。
ちなみに彼はバイオリニストでしたが・・・!!!

彼女が結婚した時、私にはちょっとまた知らない世界が開けましたね・・・!

今は2人のお子さんに恵まれて暮らしています。

パパとママが夜な夜なモンスターを狩りにいくハンターであることはまだ子供達には秘密のようですが・・・
そのうち家族で狩りに出かけそうだなと思ってます。

そんな風に、仮想世界も現実逃避だけじゃない可能性が眠っているんだなと思います。
もし、好きな子がドラゴンに襲われそうになっていたら・・・!
なんて事態は、現実ではなかなか起きえないから…

すっごいアイテムを貢いでくれる人とか、
逆にすごくセコイ人、なんていうのもわかったりするそうで。

もしかしたら、下手にお見合いサイト行くより人となりがわかるかもしれない・・・なんて。


もう1つ、私が経験した、ゲームにまつわるお話をさせていただくと。

ある日、4歳になって虫取りが大好きになった息子と公園へ行ったんです。
かなり雑草や雑木林があって、虫取りにはピッタリな公園です。
そうしたら、そこのブランコに座って小5.6くらいの男の子3人がゲームをしていて。

私最初、息子の虫取りを見守りながら、こんな晴れた日に公園で、ゲームなんだなー・・・って、
ちょっと残念な目で見てたんですよね。

そうしたら、息子の追いかけていたバッタがその子たちの方まで行っちゃって、
息子が追いかけて行ったんです。
狙ってたのはめっちゃ飛ぶトノサマバッタ!!!

4歳の息子には、素で手捕まえるにはかなり・・・いや、網使ってもかなりのツワモノ。

そうしたら、ゲームやってた男の子1人が
「あのバッタ捕まえたいの?採ってきてあげるよ!」
って言って、そうしたらほかの男の子も一斉にゲーム止めてざざざーって雑木林に入っていた・・・かと思うと、
すぐにみんな手に(引くほど)大きなバッタを採ってきて、「はい!」って息子の虫かごに入れてくれたんです!

さらに、「さっきあっちでクワガタも採ったからあげる。」って。
息子がどんなに探しても見つけられなかったクワガタまでもう採ってた。

つまりですね。

何が言いたいかと言うと、彼らはもう近辺で虫採りし尽くしたんです。
だから、もっと難しい狩りに出かけているんです(その時やってたのがモンハンかはわからないけど)。

人間て狩猟でずっと生きてきたじゃないですか。
どっかに獲物を狩りたい欲求があると思う。DNAがね。
特に男の子なんて、3代欲求プラス1で「狩り」があると思うんですよね・・・。

それを今の時代に一番体験できるのが、ゲーム上だと思うんです。

そう思うと、ちょっとくらいいいかなと思っちゃいました。

ちなみに、息子はもらったバッタを・・・これまた男の子ならではのプライドが傷つけられたらしく・・・
そっと虫かごから出してましたww

だけど、クワガタだけは大事に持ってました・・・そこはプライド捨てたみたいです。


狩りや敵を倒す系以外の、
スーパーマリオやマインクラフトなど。

私的には大推奨です。
もちろんやりすぎには注意だけど・・・

今のプログラマにも、小さいころマリオメーカーで遊んで、それからプログラミングに興味を持ったって若いエンジニアがいます。

私の教育がいい例になるかはわからないですが、一応一例としてお話させてもらうと。

うちの小学生の娘はマインクラフトをやっています。

娘からやりたいって言ってきた時、私も名前くらいしか知らず。
有名な子供向けYouTubeで見て、やりたくなったみたいで。

で、与える代わりに約束をしたんです。

初期設定まではママはやるけど、そのほかのいろんなやり方は、全部自分で調べること。

極力親には聞かないこと。

以来、1年くらいがたちます。

娘、読み込んだ分厚い攻略本5冊、ほかはほとんどYouTuberの動画などで学び、それでもわからないところなどは聞かれたこともあったけど、その時は関連サイトだけ教える感じで・・・
今やかなり自由自在にマインクラフトの中を駆け巡ってます。
それでもまだまだやりたいことがあるのは、マインクラフトの魅力だなあと思います。

レッドストーンやコマンドブロックといった、プログラミングの要素満載(というか、もうプログラミングじゃん)なものも使っていたりするのでびっくり。

わからないことを、参考書や攻略本を見たり調べたりしてクリアしていく。

これは、プログラマの基本姿勢です。

なので、子供がゲームをやる際は、その姿勢を応援してあげる体制がいいかもと思います。

小学校くらいで、子供がゲームばかりして困るって声はよく聞くかなと思います。
私も、あんまりやりすぎるのどうよ、外晴れてるよって思うことは多々・・・

が、がつっと子供時代にハマらせてみるのもいいことかなと思います。

大人になってから、昔は親に禁止されてできなかったからとハマる…
ってい意見も聞いたことがあります。
その方がちょっとタチ悪い気がするから。

純粋にゲームの世界にハマれるうちに、ハマらせてあげるのもいいかもです。

その時にも是非、

・姿勢
・自分で調べる力

ここだけは、親がサポートしてあげられるといいかなと思います!


・・・ということで、ちょっと脱線しちゃいましたが・・・
プログラマにゲーマーは多いか?というと・・・

私が会った限りでは、いましたけど、問題視するほどのことはないです。
ゲームを楽しむ力は持ってる人が多いです!

今ゲームに夢中なお子さんをお持ちの親は、是非、その気持ちは否定せずに…

ただ、良い姿勢でできること。
 (タブレットであれば固定する道具や、座る椅子なんかに気を付けてみてください)
そして、難問にチャレンジしていく姿勢を見守ること。

否定するのではなく、そういうのに力を入れてあげると、いいのかなと思います。

あと、やりすぎ注意ね。

「ゲームの世界では俺誰にも負けないのに!」

なんていう残念なワードを口に出してしまったらヤバイと思いましょう・・・
(社内で実際にいた。)

~ F i n ~

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