【 どん底に落ちたら。。 】
生きていれば様々な裏切りを受けたり、自己評価を低くしてしまう期間や
何もかもを投げ出してしまいたい気分、もっと悪化すると生きている価値までわからなくなってしまう…
そういう事が多々あります。
そういう時ってどんなに励まされたりアドバイスされたり、頭では理解出来ていてもどうしても抜け出せなかったりします。
そういう時はどうしたら良いのでしょう?
本音を語れる友達がいても大人な私たちは充分に語り合うほど時間が無かったり、孤独の闇から逃れられなかったり。
頭では理解しているからこその苦しみや憂鬱もたくさんあります。
私はまず、その原因を探る事から始めます。
・どうしてそうなったか?
・第三者目線で見て自分に落ち度はあったか?
・そもそも、私は何がしたいのか?
・どうなれば満足するのか?
・それは実現が可能か?
あたりを整理し、分析します。
自分の事だから(わからない)を使わないようにします。
霧が晴れるまでは自己批判、自分イジメ、相手がいる場合、相手の批難等、止めようと思っても止まらないかもしれません。
それでOKなので、原因を探る為の分析を続けます。
ひょんな事から霧が晴れればそれもOK。
世の中完璧な人はいません。神ですら完璧ではありません。
分析が進み、モヤモヤが少しずつ軽くなったように感じるようになったら、考える時間の中に(出来る事)を混ぜていきます。
考える時間の最後の方でオマケとして考えて構いません。
何にも出来ない!と思ってしまうなら、呼吸が出来ている事や心臓が動いている事涙が出る事、お腹が空く事からでも構いません。
出来る事を認め、少しずつ増やしてみて下さい。
どうしようもない闇の底に、もうあなたはいなくなります。
人と話したり、本を読んだり、テレビを観たりしながらあなたの出来ている事を認めていく事が進むと、あなたはあなたの価値を認める事に慣れていきます。
そうしていく内に(あなただから出来る事)を見つけたり思い出せるようになります。
失った自信は失ったのではなく、ネガティヴの底に隠れて見えないだけかも知れません。
あなたがあなたを胸張って活きるヒントはあなたの中に必ずあります。
どんなに苦しくてもどんなに辛くても、あなたはあなたを生きて良かった、と思える日が来ます。
自分自身と向き合う事を少しずつ取り入れてみませんか?
あなたは決して孤独ではない、あなたがあなたを肯定しお腹から笑える日はあと1秒先なのかも知れません。
自戒を込めて。
森羅万象LOVE!みおきな
自分を幸せにする覚悟・判断・責任を土台にしてもっと生きやすく活きる事が出来たら。そう願っています。