サンタを疑い始めちゃった!
10月1日。
今日は都民の日で
小学校はお休みです。
私は代講があり
朝早くから勤務校へ。
チビはサッカーのコーチに連れられ
他の子たちと一緒に電車に乗って
BBQへ行きました。
私は16時ごろ
仕事を終えて帰宅。
チビは17時までには
帰るって。
まだかな。
まだかな。
......帰って来ない。
するとダンナからLINEが。
「みんなでかっぱ寿司で
ご飯食べて帰るって」
なんだ。
ダンナはいつも帰りが深夜だし、
今日は夜ご飯、私ひとりか。
しょぼん。
チビが生まれる前は
ダンナが夜遅い人なので
いつも夜ご飯は
ひとりだったのに、
そしてそれを満喫していたのに、
なんか寂しいな。
チビが産まれてからは
毎日チビと一緒に
夕食を食べていたからな。
こうやってどんどんとチビは
いろんな世界に進んでいって
離れて行くんだろうな。
さて、10月になっても
まだまだ暑さの残る東京ですが
既にお節やクリスマス商戦が
始まっている模様です。
そう言えば先日、
チビがこんなことを言い始めました。
「サンタって本当は
いないんじゃない?」
ようやく気づいたか、8歳。
私は三姉妹の末っ子だったため
サンタなんて物心つく前から
姉たちにより
存在を否定されていたので
信じたことなどありませんでしたが、
チビは夢を見れるように
大事に大事に
私たち夫婦が
サンタを作り上げていたのです。
「そうなの?
でもお母さんが子どもの頃も
サンタさんにプレゼント貰ったよ」
「それはさ、
おじいちゃんかおばあちゃんが
サンタのフリをしていたんだよ!」
「じゃあKくんのサンタは誰なの?」
「きっとお父さんだよ!」
「え〜、そうなの?」
「そうだよ。
おれ、お父さんが帰って来たら
聞いてみる!」
残念ながらその日も
ダンナは帰りが遅くて
チビに会うことはなかったので
聞けなかったようなのですが、
こうやって少しずつ
成長して行くんですね。
嬉しいような、寂しいような。
お子さんは、あなたは、
何歳まで
サンタを信じていましたか?