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これで最後かな?ズーラシアンフィル。

昨日、チビが「行きたい」と言っていた
ズーラシアンフィルのコンサートに
またまた行って来ました♪

今回は少人数です。

素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために 文学の世界には『絵本』と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。

音楽の世界にも童謡という子ども達への贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。

ズーラシアンブラス公式ホームページより抜粋


あなたは誰が好き?
うちのチビは指揮者のオカピ推しです。

個人的にはインドライオンのトランペットと
神出鬼没で隠れキャラのゴールデンターキン
(同じくトランペット)が
最高にかっこいいです。

昨日は特別に
写真を撮っていい時間を
設けて下さいました。

昨日は中秋だったので、ウサギちゃん達が大活躍。
ウサギのダンスを中国風、舞踏風、アラビア風などにアレンジして披露してくれました。


わざと後ろを向くスマトラトラは、ボケ担当。
マレーバクは演奏中に眠ってしまいます。

演奏はさすが素晴らしいのですが、
ノリノリのダンスあり、ボケとツッコミありで
子どもたちを飽きさせない工夫も最高です。


チビはもう
「しきしゃになりたい」と言うことは
なくなりました。

保育園の卒園時の将来の夢は
「ふつうのかいしゃいん」です。
ゴジラでも、仮面ライダーでもありません。

「いちばんおかねもちになれる
 しごとはなに?」など
超現実的なことを聞いて来ます。

この合理主義め!


昨日は演目にあったクラシック音楽を
口ずさんだり
連れて行ったオカピの公式ぬいぐるみを
大きく振ったりして
それなりに楽しんで
いるようでしたが、

以前と比べると少し
熱は落ちたかな。


オカピのぬいぐるみも
帰って来るなり
おもちゃ箱へポイ!

成長に連れて興味も変わるんですね。


まあ、サッカーに熱中
できているようだから
いいけれど、
次また行くことはあるかしら。

ちょっぴりさみしい
自称26歳の母でした。


1回目はこちら。

2回目はこちら。

3回目はこちら。



※サムネイルの画像は
 公式HPから拝借しました。

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みおいち@着物で日本語教師のワーママ
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