海外生活、ずっと体調悪い
胃腸炎になりました。多分。
今年でめでたく2回目。
5日間くらいほぼ寝たきりで、トイレとベッドと近所のスーパーに行くのみ。
数分動き続けるとお腹が痛くなるので、ただベッドに寝転がって空を見つめている。
今は自分には必要な休息期間なんだと諦めて、「何もしないを、する」。
思えば日本を出て3年目、ずっと体調悪い。
今年パリに来てからは、特に体調が優れない。
家探し、職探し、学校探し、社交、仕事、、、
日々の生活の中に、「やらなきゃいけないリスト」が溢れてしまう海外生活。
私はちょっと無理してでもその「リスト」をこなそうとしてしまい、無理が祟り体調を悪くしている。本末転倒なんだが。
そして今空を見ながら気付いたの。
私を追い詰めるのは、リストの分量だけじゃない。
「ビザの期限」というタイムリミットにも追われてるんだ。
ニューヨークでの学生ビザの5年(私は2年しか使わなかったけど)
フランスでのワーホリのビザ1年。
その終わりが、1日1日自分に近づいているのを、毎朝感じている。
また最近、何もできてない。
もうすぐビザが終わりなのに。
何も成し遂げられずに、ただ時が過ぎているのを感じる焦り。
そして周りからの無邪気なプレッシャーにも、潰れそうになってしまう。
「最近何してるの?」「その仕事をしているけど、本当な何したいの?」
「来年は何したいの?」「次は何したいの?」
私のビザはあとこれしかないのに、次は何ができるんだ…
ずっと、ずっと時間に追われてる。
そして、リストの分量の重さに潰れそう。
きっとそのせいでよく具合悪いんだ。
指と脳を動かしていたら、またお腹痛くなったので寝ます。
でも今は、雲多めの空を見ながら
おやすみなさい。
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