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プライド月間と、紛らわしいフランス語🌈

6月はプライド月間(でしたね。この投稿は本当は6月中に公開したかった涙)

6月29日(土)には、パリでもパレードがあったみたい。その日の電車はレインボーの服を身につけた人がちらほら。

私が何かのマイノリティーであるかどうかはここでは言うつもりはないけれど、レインボーカラーに私は興味津々なのです。彼らは自分自身のことをよく理解していて、自分自身が自分自身でいることに誇りを持っているところを尊敬している。

おしゃレインボー

そういうこともあって私は日常生活において、例えば見た目が男性だけど、この人は男性である、という決めつけない。

ただ、それが難しい時もある。あるフランス人とテキストをしていた。見た目は男性で、”He”と呼んでもいい、と私は勝手に判断してしまっていた。

だが、プチ問題が起こったのは彼がEXの話をした時だった。
EX=”元” という表現。元彼、元彼女、元奥さん、元旦那などを表す。
彼のテキストの中に”mon ex”の文字。

<ミニフランス語講座>
 〜所有形容詞:私の(英語では、myにあたるところ)〜
 名詞の前に置かれるもの、名詞の性・数に合わせて変化させます
 フランス語は、すべての名詞が「男性」か「女性」か分けられています
・Mon+男性単数 ⭐️
・Ma+女性単数
・Mes+男女複数
例)
Mon père(私の父)/Mon mère(私の母)、Mes parents(私の両親)

つまりMon exってことは、
Exは男性名詞になる?つまり恋愛対象は男性ってことね!?
という、思考に陥る。
いや待て。

名詞の最初が母音・無音のhで始まる場合は、女性名詞でも
Monを使用。
例:Mon école(私の学校)*écoleは女性名詞

つまり、exは男性なのか女性なのまだわからない!

上記の説明で、フランス語を知らない人はなんのことかわからないよな。。
説明難しい。。。

なんだか、私考えすぎなのかもしれない。疲れたわ。
7月だし、もっと楽に生きよ。

今月も、皆さんにとって素晴らしい1ヶ月になりますように。


マレ地区のレインボー

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