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覚醒するは•••汝にあり!10.


貴方は、既に覚醒している•••気付くだけで全てが変わる。



人生の短さについて•••セネカ


 昨日の、夢は正夢で、しかも予知夢でした。
昨夜、知人の訃報が届いたのです。


ただ、ご冥福を祈るばかりです。


 noteに記事を書き始めて、そろそろ三ヶ月になり、二日から三日に一度、記事を書いている計算になりますが、お若い皆さんと違い、残された時間の事を考えると、三倍のスピードで、書かないと、目的が果たせませんので、毎回、必死です。


 二千年前の、ストア派の哲学者で劇作家の、セネカが、人生の短さについての書簡を残しています。


 実は、私にもその事を考えるきっかけとなった出来事が、何度かありました。

生死の境



 二十年以上も手術が必要だったのに、保険証を渡してもらえなくて、手術が出来ず、主治医に嘆願書を書いてもらい、長い間、治療もしてないにも拘らず、幸い癌化しておらず、無事、手術に漕ぎ着けました。


 手術の時、麻酔から、なかなか醒めなくて、その時私は、膜で覆われた世界の外にいて、中に入ろうか、としていたら、女の人がやって来て、「何故貴女、此処にいるの、早く元のところに戻りなさい。」と、言葉ではなく、テレパシーで、伝えてきました。


 後で考えると、あれは、亡くなった、若い頃の母のようでした。
麻酔が醒めると、執刀医の先生か、心配そうに、私の顔を覗き込んでいらっしゃいました。

 その、入院中に、翌朝からは、痛みを堪え、泣きながら、三分粥を食べて、傷口を押さえながら、入試の論文を書いて、合格したのです。
 

 
 高校時代も、引き続き、お勉強どころではなく、同級生は、受験勉強や実技の講座を受講していた時、ひたすら、家事でした。


 そうだ、唯一、勉強をしてなかった、と思い受験したのです。
それも、手術の時の、体験のおかげでした。


 入院中に、幼い頃、可愛がって下さった方が、その大学病院に勤務されていたのと、既に亡くなられていた事を知り、泣きながらお粥を食べていた時、急に朝日が差し込んできて、その方が私を励まして下さっていると感じました。


その時に、人は死んで、肉体が無くなっても、意識が存在すると言う事と、離れていても、届けたい人に、意識で、光と波動を送る事が出来るということがわかりました。


三々七拍子


 この記事の前のタイトル、”苦難を超えて、栄光へ”を、書くきっかけになった、友人がいた大学近くの教会の鐘が、長い引きこもりのリハビリがわりにセミナーに参加する為に、滞在していたホテルを出た途端に、鳴り響き始め、よく聞くと、三々七拍子なのです。


 気付くと、泊まったホテルの隣りが、私たちを、生前支援して下さっていた、企業のCEOの方の会社の支社だったり、お世話になった先輩の縁の場所だったり、この方々の、目に見えない応援のメッセージが来たと感じて、目頭が熱くなりました。

 長い間、引きこもっていた、頼りない私を、「シャキッとせんかい。」と、励まして下さったのでしょう。



 手術ができなかったのと、同じ理由て、歯科の治療に行けず、炎症をおこして、目眩までおこして、まだ、ふらついていた私を、励まそうと、三々七拍子の鐘を鳴らしてくれたのでしょう。


その場で、思わず、録音してしまいました。


 何故、三々七拍子が?とお思いでしょうが、コーヒー豆を挽く時に、私はいつも、電動ミルで、三々七拍子を2回で挽くのです。
 そして、最後に、「お豆さん、ファイト!」と、叫ぶのです。


そうすると、何故か、美味しいコーヒーが淹れられるのです。


 

況して、言わんや、人ならば、尚更の事でしょう。


さて、本日の、”Awakening”の続きは•••


2023,4,26
Awakening 


65、
科学や学問の細分化は、人類の進歩の過程においては、段階的に必要でした。

66、
旧来のロジックどうりに、細部に拘るだけではなく、その大元に、立ち返る必要があります。

67、
貴女が、25年前に書いた、「形而上学的トランク」
(メタフィジカルなトランク)と言う詩にあるように、人は、その重くて、大きな目に見えない存在であるトランクの中身が、何であるかは、わかりません。

68、
貴女は、意図せず、降りて来た言葉だけで、その詩を、書きました。

69、
今後は、今まで、思い、考えて、やって来た事の中から、そのエッセンスを伝えれば良いのです。

注:どうりで、重い(思い)トランクだった•••。

70、
それに、私が、啓示を与えます。

71、
受け取る、準備をして下さい。


本日は、これにて終了•••。


May both awakening and healing be with you.
                   
                   Mio



 

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