見出し画像

3週間で独学ネイリスト検定3級合格

まだ結果が来てないので、ただの備忘録です
2022/11/22追記:合格した


試験まであと2ヶ月

勢いで申し込んだ

試験まであと4週間

問題集をメルカリで購入。放置…

試験まであと3週間

必要な道具を揃え始める。(遅い
試験要項を確認する。
「ネイリスト検定 要項」と調べたら最新のが上の方に出てくるので自分が受ける期と合ってるか確認する。

ネイリスト検定3級を受けるために用意したもの(2022時点)について書いていきます
・フィンガーボール(100均で小さいボウルを購入)
・ケア/アート用水入れ(100均でプラカップを購入, 底が広いものじゃないと倒してこぼすから注意)
・タオル(100均)
・トレイ, ファイル立て類(100均)
・ウェットステリライザー(100均のガラス製コップ, 転倒防止で真っ直ぐ円柱状のもの)
・ピンセット(100均)
・コットンケース(100均)
・コットン(100均, ダイソー)
・エタノール入れ(100均, 普通のアルコールスプレー入れ)
・パレット(100均, ピルケース)
・エナメル薄め液(100均)
・トップコート(100均)

・アート絵の具(自宅にあった安いアクリル絵の具)
・エタノール(マツキヨ)
・アームレスト(自宅のバスタオルを丸めた)
・タオル類(自宅にあるやつ)
・ペーパータオル(普通のキッチンペーパー)
・フェイスシールド(Amazon)

・ウッドスティック(練習用はセリア, 本番はTATのやつ。長さが違った)
・赤ポリ(TAT/シャレドワ, 予備でセリア)
・ベースコート(TAT, OPI)
・キューティクルクリーム(TAT)
・ネイルブラシ(TAT)
・ガーゼ(TATで買った使い捨てのやつ)
・液体ソープ(TAT)
・メタルプッシャー(TAT/シャレドワ, 100均のを使っていたが、これが一番違いを感じたのでちゃんと買うべき)
・キューティクルニッパー(TAT/シャレドワ)
・バッファ, エメリーボード(TAT)
・アート筆(持ってたやつ, TAT)

なるべく安く済ませようとした
・特に赤ポリ、ガーゼ、メタルプッシャーは100均のものが微妙だったので後から買い直した
・液体ソープとネイルブラシに関してはネイル用品として高いものではないので代替品を探すより買っちゃった方が良い
・要項でいう「右に置くトレイ」は、薄いものでいいけどポリッシュ類の細かなものを入れる深めの小さいトレイを用意すると落下防止で良い
・キューティクルクリームとリムーバーで悩んだが、工数が減るのでクリームの方がいいみたいです。(後述のYouTube参照)
・赤ポリは調べた結果OPIかシャレドワが有名。シャレドワの方が筆が細いらしく、モデルの爪が幅狭めなのでシャレドワにした。メルカリでOPI買ったらオレンジ味のある赤だったから使わなかった…説明欄に検定用って書いてあったのに…

試験まであと2週間

自宅にあったテープライターで必要なものにだけラベルを貼った

本格的に練習を始めた
この動画がめちゃくちゃに参考になる. これだけ何度も見てたら行ける気がするくらい

当初不要だと思っていたハンドくんをメルカリで買った(意外と家族を捕まえて練習する時間がない)
最初から毎回必ず70分測ってやっていた

ポリッシュの塗り方はこれ

プッシャーめちゃわかりやすいです。
他にも困ったことがあったらYouTubeで調べて大体解決

この週に1度モデルさんと練習しました。今回でケアができる最後の日なのでがっつりケアに時間を割いた

スペースマーケットで部屋を借りました、使いたい方はどうぞ
相場は1h ¥1000

立地的に使わなかったけど、もっと安いところが新宿ならあるみたい(なんと300円〜500円!)

この時のセッティングでケア用水をこぼしたり何度もポリッシュ類を倒したりしたので後日改善
元々趣味で痛ネイル描いてたことがあるのでまあまあの出来

試験まであと1週間

自宅で1日1回くらい通してやってました。
キューティクルクリームの手順を飛ばしがちなど、ここで悪い癖など気づき始めたので早急に直した
3日前くらいから筆記の勉強を始めた。
4択問題で、惑わせてくるような意地悪なものもない
事前に参考書で勉強するとかはしないほうがいいと思います。なぜなら、初見でも常識の範囲で解けそうな問題が結構あって、予想で当てられたりするのもあるので(側爪郭とか、名称から見当がつくし、4択なら尚更)
問題集いきなり解いちゃって、それでもできなかったものだけピックアップすれば2日でいけます。

あと、この頃にやっとウッドスティックの仕込みをマスターした
ファイルだけで形成するやり方もあったけど、結構がっつりカッターで削って、その後ファイルで整えるのが時短だった

試験二日前

試験2日前にモデルさんと練習&仕込み
モデルさんの親指のイエローラインに2mm程度亀裂が…;
大丈夫だと思ったみたいで集合した現地でこれを言われたので、リペアの道具等も持ってなく…
ヒビが浅く, 上から塗ったら見えない程度にはなったので一旦モデルは変えずに挑むことに
事前に少しでも異変があったら教えてーと説明したり、フリーエッジを短めにしたり気を使うべきでした

1度通しで練習した後、再度オフして本番前の事前塗りをして解散
通し練習が1分オーバーとかで焦って家に帰って対策を練った

あと、赤ポリが右手を塗る頃にはドロドロで糸を引くのが気になり…
ボトルの口をアセトンで拭いて、薄め液を入れて…あと大きく効果があったのがちゃんと混ぜること。シャカシャカ振るんじゃなくて, 寝かせて手のひらに置いてコロコロ転がすといいらしい

試験前日

ポリッシュオフで時間がかかりすぎだと感じたので、YouTubeで調べて短縮するよう心がけた
最後の通しでは3分余るくらい

パッキングについてはトレーにセットしてそのままカバンから出せるように、そこが広めのバッグに入れた
体調管理シートの準備や証明写真の貼り付けもした
モデルに、花柄の服や毛羽立つ服はNGと伝えた

試験当日

東京ビッグサイトにて
開場10分前に到着, 全然余裕で間に合ったけど隣の人はすでに着席してテーブルセッティングも終わっていた。
モデルが着席する前に椅子を拭かないといけないがモデルに伝わらずに先に座ってしまった。後から拭いた, 減点になったかどうかはわからない…
私語厳禁とのことで、静かすぎる上にフェイスシールドもあって必要な会話もままならないので会場入りする前に言っておくべき

心配だった事前審査は結構あっさり。もっと厳しく事前塗りを見られると思った。
確かにこれならトップコート塗らなくてもバレないかもなあ

テーブルセッティングでお湯を並々注いでしまったのが反省。使う頃には冷めてたよ…時間なくても最悪そのまま使えるように少なめに注いで、時間があれば温かいように継ぎ足すとかがいいんじゃないかな

試験中、隣の席の人が早すぎて焦ったけど、計画通りの時間配分で進んだ
緊張してないはずなのに手が震えまくってやばかった。1本がっつりはみ出してしまいやり直した
親指のキューティクルラインがかなりガタついて甘かったと思う
アートも練習ほどうまくいかずやり直したかったが時間がなくてやめた

筆記試験は10分で終わって退場した

全体的に大きなミスもなく、大きな成功もなくと言った感じでしたが受かればヨシ
いい経験だった!

試験本番の時の

その他注意すべき点

・問題集のコピーは公式的にはダメとなっているので、会場に持って行ってはいけない、とサイトかどこかに記載があります。前日に気づいた…基本みんな問題集そのまま持ってくるか、ノートかでした
でも隣の人はコピー持ってきちゃってた(知らないのかな)けど何もお咎めなかったです。念の為。
・コロナ禍で色々変わってたりするので要注意, フェイスシールドいるって気づいたの1週間前だし、審査や筆記の時の移動がないのも前日に知った
・会場は専門学生さんと思われる、ネイル専用?の黒いバッグを持った人が多かったので、普通のバッグだけの自分は若干浮いてました。けどこのためだけに買う必要はない
・形から入るのもいいけど、お金がかかるので最低限で!アームレストも、バスタオルの人たくさんいました。何かのサイトで見栄えのために買った方がいいとあったけど…実際受けてみてタオルで十分でした
・要項の減点、失格項目熟読してそれさえ気をつければ受かるはず(合格率は90%で、試験官のなんとなくの様子や、見にくるポイントは体感そんなに厳しくみてないと思った。失格と減点を探してる感じ。受験者も多いので)
・実技の採点基準は何故か要項に記載がなくネットでしか見れない。一応見たけど、多分減点と失格項目の方が大事

新しいこと初めようとするときはワクワクするけど、続かなくてやめてしまうこともありますよね。かといって続かないだろうな〜 でやめてしまうのも、人生を楽しむ上でもったいない気がします。

3級のレベルであれば、こんな感じで合格までいけますのでユー○ャンとかで高いお金を払って満足して途中でやめるより、短期間で、必死で自力でやってみる方が楽しいんじゃないでしょうか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?