【通訳学校】授業用ノート/ファイルの作り方
通訳学校に通って、1年と少し経ちます。1学期が半年なので、現在3期目に通っている形です。
今回は、1年間試行錯誤してきた授業用ノート/ファイルの作り方についてまとめてみたいと思います!
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これは「通訳を仕事にする」マガジンの記事です。
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1期目:23年秋
はじめての学期は、最初はデジタル管理をしていました。授業はオンライン、教材もすべてデータなので、PCにまとめて保存しておけばいいかな?と思っていました。
授業は週1回×20回弱あるので、教材も結構なボリュームになります。
途中で、紙でまとめた方が見返しやすいかもしれない……と思い、家にあったA4サイズのリングファイルにまとめ始めました。
私は最初は基礎のクラスからだったので、まずは勉強習慣をつくること、授業についていくこと、通訳訓練方法を習得すること、このあたりでもう必死でした。なので、ファイルをキレイに整えるまで思考が及ばず。
配られた教材以外にも、予習のために集めたニュース記事などをファイリングしていたのですが、文字通りぐちゃぐちゃです。
●かさばるので外で勉強しづらい
●デジタルとアナログの両輪でうまく管理できないかな……
というのが、課題として残りました。
2期目:24年春
2学期目は、デジタルとアナログの両輪の管理を試行錯誤してみました。
まずファイルは、これまた家にあったA4クリアファイル(10ポケット)を使用しました。前回よりも1/5くらいコンパクトです。
授業でとったノートをポケットにいれて管理していました。特にきれいにまとめ直しはしていません。
予習・復習用の資料は紙にプリントアウトせず、iPadですべて管理しました。
1学期目よりは、外で作業をしやすくなりました。
けれど、やっぱり授業についていくのに必死だったので、キレイにまとめられなかった(見返しづらかった)のがまた課題として残りました。
3期目:24年秋
そして3期目、現在の学期。
2期目と同じように、デジタル×アナログ管理をしているのですが、より自分が見返したり、作業しやすいように整えています!
まずアナログ管理用のファイルとして、KOKUYOのNoViTAを購入。
厚さに応じて背幅が広がるのが特徴です。
こんな感じでファイリングしています。
そして勉強ノートはデジタル×アナログです。
iPadでは、日本語と英語のニュース記事や動画をざっと調べてまとめたり、単語帳の表をつくったりしています。
授業の予習・復習は、毎日朝にその日のノルマを決めて、資料を紙としてプリントアウトしています。
「今日はこれを読み込む!」「これをざっと訳していく!」など決めています。アナログ管理すると、その日に取り組む分の量がぱっと一目見てわかるのでやりやすいです!
おわりに
今期が終わったら(来年3月)いったん通訳学校をお休みするかもしれない、と前回の記事に書いたのですが、
終わりが見えると、なんだかちゃんと勉強の記録をとっていきたい!と思い始めてきました。
普段どんな勉強をしているか、予習復習の取り組み方などもしっかりログとして残していこうと思っています!
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