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毒親からの解放≫不登校

不登校になる原因って、色々だそうです。

①親と子供の問題

②担任やクラブ活動やその他、先生の問題

③クラスメイトや親友、先輩との問題

④本人のメンタルや気質、その他、適応が出来ない理由や持病など

⑤学校と言うレールが苦手な子、閉鎖的空間や大勢とのやり取り

⑥(歌や音楽、お芝居、魚、絵の才能、その他、学校とは違う分野に、力がある子)

私の時代では、不登校のお子さんって、クラスに数人は居たかな。

未就学の時に、肺炎なりかけて、入院しました。高学年の頃に、蕁麻疹がでて、ある食べ物を食べると、体に痒みがでて、抗体注射をしていました。両腕に、日を変えて、数回していました。ストレス反応で体に出ていたのでしょう。幼少期は、腹痛を起こしてました。

後は、家庭環境の影響で、いつも、不安定だったのと、警察沙汰や暴力が日常的にありました。大人の世界は、父は誰かを殴ってるか大人の如何わしい世界しかありませんでした。夜は寝るのも怖くて、大人になり、悲鳴と言うか夜驚したり、飛び上がって起きたり、不眠でした。PTSDがヒドかったです。

小学校では、仲良くしてくれる人もいたけど、低学年の頃に、不登校になり、クラスメイトが迎えに来てくれたり、低学年の時に、浮いてました。担任によっては、理解もありましたが、ケアーが行き届かない時代でした。

4年生では、身内の警察沙汰で、一時期、本妻宅に行くことになりました。散々な扱いでしたけど、高学年になると、父は刑務所、ホッとして、子供らしい時期を取り戻しました。中学校の半ばあたりに、父が、帰ってきては、また、誰かを暴力したり、お酒を飲んで記憶が飛んでるのか、我が子を自己否定や罵声をいう。育ての親は、父のDVの影響で、マインドコントロールで心理的に、おかしくなってたと思います。逆らうと、何をするか分からない恐怖感、ヒステリーと期待と依存、潔癖症と完璧癖。

子供に対しての扱いも、ここまで来ると、何もしたくなくなります。どれどけ、普通にしてて、黙ってても、理不尽に怒られるし、暴力で言い任すか、言葉で言い散らかすか、育ての親と実親の板挟みでしたね。怒らせない様に、怒られさない様にすればするほど、子供にしわ寄せがくるのを理解してほしい。

知らない人からみれば、私は甘えて学校に行かないと思ってた様だが、行けるのなら、いきたいが、居場所が無かったです。学校や担任は無知が多かったです。それも、一般社会では、タブー視されますもんね。

中学校は意地でいきましたね。高校は、育ての親の期待で行きましたが、学歴コンプレックスがある人は、子供に託すですよね。

今思えば、子供らしくない青春時代でしたね。クラスメイトからすれば、低学年の時に、不登校ネタを言われましたが、ずっと、行かない訳ではありませんでした。臨海学校や修学旅行は、たのしかったです。

父親と育ての親の共依存、働かないのか、働けないのか、私は、バイトに明け暮れ、高校でて、就職もしたが、感謝された記憶はなく、家にお金を入れてもいつも、虚しさがありました。

ひどい時は、助けてほしい、寂しい、怖い、遊びたい、眠たい、甘えたいと言う心からの欲求が出来なくなり、今でも、新しいストレス反応が強いと、言葉で相手に伝える事が難しいです。口数は最小限になります。出来るだけ、自分自身の気持ちに気づき、自分の感情に反応する事は大切ですね。

身内と言う、檻に閉じ込められる、世間の子供たちや毒親にさらされて、行き場がない子が、ニュースでも見られるので、悲しいですが、時代が変わっても、こういうのが無くならないのが、残念で溜まりません。

不登校は、精神論や根性論で、どうにかなると思ってる人もいるかもしれませんが、そう、簡単な話では、ありません。みんな、顔が違う様に、心も違います。その子にあった、やり方がある事を理解してほしいですね。ハッパかけて、動ける子供もいれば、スモールステップで少しずつ、取り組む、お子さんもいます。アメとムチても、ホメてもらいたい子もいれば、ムチで闘志をメラメラさせるお子さんもいますもんね。

落ち込んでる時は、良い言葉も響きにくいですけどね。人に愛されたい時は、愛される努力も必要な時がありますね。尖ってたり、歪んでると、人は寄ってこないし、逃げてしまうと、関係が絶たれるので、これも良くないし、孤独感が増すよね。

感謝プラスα人に愛されるための道のりを作ることは、不可欠ですね。幸せになることに、ためらう必要は、全然、ございません。勇気持って、愛され愛しましょう。

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ブッダな≫自己受容アップデート中
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