ゲーマー女子4コマ漫画『じゃんげま』元ネタまとめてみた XXX
前回を読み逃した方はコチラ。
今回は241話~250話までまとめていく。
#241「道連れ」の巻
・P5.5
もちろんPlayStation 5が元ネタ。
発売時から品薄や高額転売が起きており、現在も入手困難である。
#242「厳しい世界」の巻
・ゾンビサバイバルクラフトゲーム
おそらくゾンビサバイバルゲーム『7 Days to Die』が元ネタ。
ゾンビサバイバル系クラフトゲームの定番タイトルで、昨年1月には正式に日本語にも対応した。
#243「この中に……」の巻
・プレイしている人狼ゲーム
カジュアルなコミュニケーション系人狼風ゲーム『Among Us』が元ネタ。
元々は2018年に発売作品だがストリーマー等を発端として2020年に大流行したチャットでのコミュニケーションを主体としたお手軽な人狼風ゲームだ。PC、Nintendo Switch向けに低価格で配信されている他、Xbox Game Pass for PCへの対応や完全無料のスマートフォン版など手軽に様々なデバイスでプレイできるため未だに人気の高いタイトルだ。
ちなみに緊急会議は『Among Us』内で使える機能で、Impostor(人狼)による殺害を目撃した時等にゲームを強制中断して投票を始めることができる機能だ。
#244「再始動」の巻
・途中までやったオープンワールドRPG
おそらく『The Elder Scrolls V: Skyrim』が元ネタ。
『Skyrim』はオリジナル版が2011年に発売された作品だが、広大なファンタジー世界を圧倒的な自由度で冒険できる作品で、またユーザー製作のModも活発な発売から年数が経った今でも人気のタイトルだ。
しかし、その圧倒的で膨大な物量からクリアまでちゃんとプレイするのが困難な作品でもあり、ろめ子のように途中から投げてしまい訳がわからなくなるのは本作のあるあるだろう。
#246「オトナの力2nd」の巻
・世界で初めてヒットしたビデオゲーム
世界で初めて商業的成功を収めたと言われる『PONG』が元ネタ。
2018年にTAITOにより復刻されたこの「TABLE PONG」はなんと画面を使わず物理的なパドルとボールを磁石により制御しているそうだ。もはやビデオゲームと言えるか怪しいところだが、コレクター垂涎モノの一品かもしれない。重量はおよそ70kgにもなるそうで、タイトー公式通販より購入する場合、価格は税込297,000円で別途配送料が税込44,000円かかるそうだ。オニセンの財布と部屋が心配だ。
#248「邪魔するもの」の巻
・ろめ子の妄想
明確な元ネタ作品はおそらく無く、ステルスゲーム全般が元ネタ。HIDDEN / DETECTEDはおそらく「Fallout」シリーズ。ステルスゲーム及びステルス要素のあるゲームの多くは邪魔な敵を掴んで気絶させるかキルするかを選ぶことが出来る。最近では話題作『Cyberpunk 2077』にも搭載されている。
#番外編 「2021年!」の巻
・鬼ヶ島鉄道、鬼鉄
「桃太郎電鉄」シリーズが元ネタ。
2020年11月、Nintendo Switchで据置機向けにはおよそ11年ぶりになる新作『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が発売され、発売1ヶ月半ほどで売上200万本を達成した。友達や家族とプレイするにはピッタリのパーティゲームで、年末年始プレイしたという人も多いだろう。なお、100年プレイには平均30時間ほどかかるそうだ。
おそらく『影廊 -Shadow Corridor-』が元ネタ。
漫画では般若だがタイトル画像の能面が目につく日本製一人称視点ホラーゲーム。Game*Sparkによるプレイレポート記事によると”高難度で死にゲーな和風ダンジョンホラー”だそうで、他の和風ホラーゲームとはまた異なる緊張感が味わえそうだ。
#250「アーリーアクセス!」の巻
・アーリーアクセス
明確な元ネタはおそらく無い。Steam等では正式版でない状態でもゲームを販売することが出来、購入者のフィードバックを得ながら完成を目指すアーリーアクセス作品が存在している。あまりかからず完成する作品もあるが、『DayZ』や『Rust』のように5年以上かかったり、『Project Zomboid』や『7 Days to Die』のようにそれ以上かかっても未だ正式版がリリースされていない作品も存在する。
作品の目指すスケールや開発チームの規模によってまちまちではあるが、アーリーアクセスと言ってもプレイして楽しめる状態のものも多いため、レビュー等を参考にして購入するとよいだろう。
今回はここまで。
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