ゲーマー女子4コマ漫画『じゃんげま』元ネタまとめてみた Ⅷ
前回を読み逃した方はコチラ。
今回は66話~75話をまとめていく。
#66「持たざる女たち」の巻
・ミニチュアバケモノーズ
なんとなく察しはつくと思うが、『ポケットモンスター』シリーズが元ネタ。
この話が更新された10日前にニンテンドー3DS向けに『ポケットモンスター サン』『ポケットモンスター ムーン』が発売された。
このシリーズは基本的にシリーズ作品ごとに2バージョン以上存在し、それぞれのバージョン限定のポケモンが存在する。
・初代みにばけ
ゲームボーイシリーズ向けに発売された、初代『ポケットモンスター』が元ネタ。
初代は4つのバージョンが発売されたが、えいむの持っているカセットの色的に、最も遅く発売された『ピカチュウ』バージョンだと思われる。
・通信ケーブル
現代では無線どころかインターネットを通じての通信プレイが当たり前だが、ゲームボーイで通信プレイを行う時はこのケーブルを使用してプレイしていた。
#67「唯一無二」の巻
・「スーパーショットガン」 ドゥムッ…
勿論『DOOM』。
スーパーショットガンことダブルバレルショットガンは『DOOM Ⅱ』に初登場し、その後のシリーズや『Quake』シリーズでも採用されている。
#68 「浮いた話」の巻
・恋文
明確な元ネタは無い。
スラングとして、対戦ゲームなどで対戦相手等から送られてくる罵倒メッセージのことを「ファンメ(ファンメッセージ)」というものがある。
えいむをおちょくるためにそのようなメッセージを「恋文」と言ったのかもしれない。
#69「ドキドキ!プレゼント交換☆」の巻
・アイミューズカード、アマゾネスカード
元ネタはiTunesカードとAmazonギフトカード。
コンビニ等で購入できるプリペイドカード。
・てれほん……?
テレホンカード。
現在はスマートフォンやインターネット等が普及し徐々に姿を消していったが、公衆電話が普及していた頃に多く存在した。
事前に購入し、カード内にポイントがある限り小銭を使わなくても公衆電話が利用できる。
また、アニメのキャラクターや俳優などが印刷されたテレホンカードも多く存在し、使用はせずコレクション目的で収集する人も存在した。
#70「女たちの年越し」の巻
・岡崎 OUT
毎年年末に放送されている人気番組、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない24時』シリーズが元ネタ。
岡崎は出演者の一人である山崎邦正が元ネタ。
・人形
ダニエル君。
『じゃんげま』作者のオリジナルキャラクター。
LINEスタンプも販売されている。
・枕元のゲーム機
Wii Uの周辺機器、GamePadが元ネタ。
テレビを使わずとも、このGamePadのみでゲームがプレイできた。
・スティック型コントローラー
恐らく元ネタは「Atari 2600」。
・バーチャル……
任天堂の「バーチャルボーイ」が元ネタ。
ニンテンドー3DSのなんと16年前に3D立体視を実現していた。
#71「男の影」の巻
・FBIエリート
恐らく元ネタは『FBI: Hostage Rescue』か『SWAT 4』。
#72「サルベージャーろめ子」の巻
・福袋ソフトたち
明確な元ネタは無い。
古いPCゲームはbit数が違ったり、対応している環境が古かったりと遊べないものが多い。
勿論物理ソフトにロマンがあることは間違いないが、安全にちゃんとプレイしたいならSteamやGOG.comなどで購入しよう。
大抵はWindows10向けに最適化されているか、最適化するModが出回っていることが多い。
#74「ヘックス!」の巻
・CIVIRISING V
『Sid Meier's Civilization V』が元ネタ。
#75 「ビヨンド・ザ・ホライズン」の巻
・国民たちの幸せを選んだまでの……
こちらも元ネタは『Civilization』シリーズ。
人気のターンベースストラテジーシリーズで、「気づいたら朝だった」というほどの中毒性でも有名。
今回はここまで。
次回は76話~85話をまとめていく。
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