ゲーマー女子4コマ漫画『じゃんげま』元ネタまとめてみた Ⅲ
前回を読み逃した方はコチラ。
16話~25話までまとめていく。
#16 「ゲーセン巡り」の巻
・双子の子供やチンパンジーが出る対戦アクション
元ネタは『アウトオブフォクシーズ』。
1995年にナムコよりリリースされた、7人の殺し屋同士が殺し合う対戦型アクションゲームだそう。
下段左と右が「双子の子供とかチンパンジー」にあたるキャラクターだろう。
#17 「キャラメイク」の巻
・世界的大人気ポストアポカリプスRPG
元ネタは『Fallout 4』。
この17話が更新される4日前に『Fallout 4』の日本語版がリリースされた。
・キャラクリ
こちらも『Fallout 4』。
『Fallout』シリーズは自由度の高いキャラクタークリエイトも魅力の一つだ。
・ピラルク
日清の乳酸菌飲料、「ピルクル」が元ネタ。
ちなみに、ピラルクは魚の名前。
#18 「クリスマス」の巻
・ホリデーセール巡回
毎年Steam等ではホリデーセール・ウインターセール等の大型セールが行われる。
ゲーマーのお財布が緩んでしまう時期である。
ちなみに、「STRBOBO SALE」はSteamの「フラッシュセール」のこと。ここ最近は無いが、昔のSteam大型セールには定期的に更新されるセールがあったそう。
#19 「戦闘準備」の巻
・お菓子やドリンク類
左から、カロリーメイト、フリスク、inゼリー、ブラックブラックガム、リポビタンD、アリナミンV、ユンケル黄帝ゴールド、キシリトールガム(ボトル)。
右の「Xエナジー」はこれといったモデルはない可能性があるが、似たようなエナジードリンクがチェリオより発売されていた。
ろめ子の健康が心配だ。
#20「女たちの正月」の巻
・「レッドキーで開けた扉の先でブルーキーを探すように……」
『DOOM』が元ネタ。
ろめ子が言うように、EXITに進むにはブルーキーが必要だが先にレッドキーを取らなければいけない……というような場面が多々ある。
#21「かくし芸」の巻
・パズクラ
『パズル&ドラゴンズ』。
・ハボックス、ユーフォリオ、カルマン
いずれも漫画の通り物理演算エンジンが元ネタ。
ハボックスはHavok。 『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』や『Half-Life 2』等様々な有名作で採用されているエンジン。
ユーフォリオはEuphoria 。『Grand Theft Auto Ⅳ』や『Red Dead Redemption』などに使われているエンジン。
カルマンは不明。申し訳ない。
#22 「素材」の巻
・素材
元ネタは『Fallout 4』。
・Catch Me If You Can
恐らく同名の映画が元ネタ。
「捕まえられるもんなら捕まえてみな」というような意味。クレーンゲームなので、「捕れるもんなら捕ってみろ」という方が正しいかも。
・うんぬ
こちらも『Fallout 4』が元ネタ。
恐らく誤訳で、断末魔が「うんぬ」になっているところがあるそう。
#23「プレゼント」の巻
・ゲーミングマウスパッド
メーカーロゴと思われるところの水玉のようなものから推測するに、恐らくSteel Series。
#24「廊下は」の巻
・フックショット
こちらはおそらく『Just Cause 3』。この話が更新される6日前に日本語版が発売された。
グラップリングフックやウィングスーツでの移動や敵拠点を爆発させまくる爽快感が魅力のオープンワールドゲーム。
#25「弱点」の巻
・えいむの
パッケージの構図と発売年から考えて、恐らくPS3版『Call of Duty: Black Ops Ⅲ』が元ネタ。
だが、画面分割プレイはPS4版でしか出来ないようだ(PS公式インフォメーション参照)。
MoHこと『Medal of Honor』シリーズかとも思ったが、似た構図のパッケージが存在しなかったため除外(CoDとMoH両方かけたネタなのかもしれない)。
・ろめ子が遊んでいるFPS
勿論『DOOM』。
次回は26話~35話をまとめていく。
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