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「わたしの部屋」がはじまった
去年の2月頃から、わたしが寝室のベッドで寝て、ハチ(旦那さん)がリビングで寝るという別居生活がはじまった。
原因はありがちですが、ハチのいびきがうるさすぎてわたしが音を上げた。
気持ち的には一緒の寝室でたわいもない話をしながら「おやすみ」と言い合って眠る生活は好きだった。手をのばせばすぐそこにあたたかくて大きな体のハチがいることも安心だったし、なによりわたしたちの間にちょこんと乗っかってくるにかちゃんとの3人の夜はすてきだった。
でもさあ、うるさすぎるよ、いびきが。むりむりむり!ってなった。
軽く肩をゆすったり、「うるさいよう」と声をかけると静まるのでなんとかやり過ごしてきたし、途中ダイエットに目覚めて痩せていた一時期の彼からはぴったりといびきが止んだりもしていて、なかなか「もう寝室、別!」という決定打にいたらなかったんだけど、ここ最近でついに限界となったのでした。
途中で目が覚めることなく超快適に眠れるようになったのと、実質上この寝室が、お仕事用のデスク、ベッド、ピアノ、とまるで「わたしの部屋」仕様になったことと、noteがまた書けるようになったことは、深い関係があると思っている。
ひとりになって集中できる時間と空間の確保ができたこと。
そんなメリット目白押しの「わたしの部屋」ライフですが、ひとつだけデメリットとしては、もういくらでも何時まででも本が読めてしまうこと。
これまでだったら、「もう寝るよ!電気消して!」と22時過ぎくらいに寝るハチ(早寝なのです)にうながされて消灯となるので、仕方なくぱたんと閉じていた本だったけど、そうそうにリビングで寝ている彼なので、だれにもなんにも言われない。子どもたちもすきなように自分たちの部屋で過ごしている。
だからこうしてnoteを書いたり、本を読んだり、ちょっと椅子をスライドさせてデスクとL字型に配置されているピアノのほうにきゅっと向きを変えて、ヘッドホンをつけてピアノを弾いたりと、楽しい夜を過ごしているのですた。
こんな夜が過ごせるようになるなんて不思議だな。
同じような毎日だったけど、なにもかもが変わっていくんだな。おうちに「わたしの部屋」があるってすごい快適でとっても気分がいい。
そもそもわたしは在宅ワーカーだし、ちゃんと自分の仕事部屋があってもよかったんだ。そうだそうだ、そうだったんだ!という気持ち。
これまではリビングがいちばんの自分の居場所だったけど、これからはこの寝室兼仕事部屋兼ピアノの練習室を、もっとたいせつにすてきな場所にしていこう。
人生の後半で、ふたたび「わたしの部屋」がはじまったのだから。
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