愛で満たされた人がむいたオレンジは愛に満ちている
ラーメン大好き!なので食べまくるぜ宣言をしたら、何名かの方からおすすめラーメン店などの情報をいただきました。ありがたや……。
ラーメン本を読んで行くのもいいけど、つながっているひとから伝えてもらった情報のほうが、あたたかみ、のようなものを感じるよね。
ここ美味しかったよ、と教えてもらって、そこに行ってみて、食べてみる、という経験。
行ってみたから、行ったよ、教えてくれてありがとう、と感謝を伝えられる経験。
ますます、日々の小さな喜びにフォーカスしていきたい(生きたい)とも思うし、胸いっぱいの歓喜を感じながら上機嫌でいようと思うし、そんな個体である自分の目の前に現れてくれたなにげない風景を、ただこうして言葉でスケッチしていけたらいいな、と思っている。
ほんとうは絵が描けたり、ピアノが弾けたりしたらよかったんだけれど。
わたしはこうして日記を書くしか能がない。
それでも、日記を書くことだけは、うんと小さなころからほんとうにすきだった。
すきな気持ち。
愛で満たされている気持ちで、つづっていくこと。
これが今のわたしにとって、すごく大切なことになっている。発信とか、情報提供とか、そういうことじゃなくて。シェアですらなくて。
なんか「良いっぽい」記事を書いたとき。
いいねやスキがたくさん集まったとき。
そういうとき、なにが起こっているのかわかる。
マーケティングやコピーライティングの職歴もそこそこ長いので、「狙いがハマったんだな」とわかる。
でも、そういう記事を書いた日の次の日、わたしはけっこう落ち込んでいたりする。「あーあ、何様のつもりだよ、俺(フッ)」みたいな、そんな気持ちに襲われたりして、どんなにウケがよかったとしても、ぜったいに読み返す気にならない。
けれど、どうでもいい、なにげない、ただ心のうちを明かしたような記事をさらっと書いたときは、なんだかうれしくって、自分の言葉に自分がホッとしたりして、何度も何度も読み返したりする。いいねやスキがつかなくっても、わたしがわたしの一番のファンだなと思える。
そして、ほんのちょっぴりだけ読んでくれるひとがいたりすると、すごく感謝の気持ちでいっぱいになる。
ほんとうのわたしを知ってくれてありがとう、と。
わたしが今、この瞬間に、ただ思っていることを知ってくれてありがとう、と。
今日も喜びいっぱいの一日を!
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