なっつやっすみー!
もう、仕事も趣味もプライベートもごっちゃになっている人生なので、当然のようにオンもオフもよくわからない。そんな日々なりにも「子どもの夏休みは、わたしも夏休み ♪」みたいな気分で毎年過ごすことにしている。
今年も、かんくん(中1野球少年)の野球のクラブチーム夏合宿があったので、夏休み開始早々に長野に行ってきた。これがもう、わたしの中で大いなる気づきがいっぱいの期間で….っていう話はおいておいて、今日はちょこっと自分の備忘録的テキストを入れておく。
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今、ごく少人数制のグループコンサルティングをたにもとゆきさんとやっている。
期間は7月から年末までの半年間で、ミーティングや課題やレポート提出や、リアルで会う機会など織り混ぜながら、「なれる最高の自分として生きる人生」というものを創造していくためのプログラムになっている。
その名も、”ゴールデンライフを送ろうプロジェクト”という。
そう書くとつい、だれもが
「毎日、バラ色に輝いた一日を送らなくては!」とか
「とにかくいつも前向きで創造性ゆたかに生きなくては!」とか
「理想通りに完璧な自分にならなくては」とか、
そんなふうに自分を縛ってしまう思考についついなってしまうと思う。ひとって「そうしよう」と思った瞬間に、なぜか「そうしなくてはいけない」と、意味合いをすり替えてしまいがちな生き物だ。
プロジェクトメンバーだけのグループ内のやりとりで、久しぶりに進捗報告をしてくれた方がこんなふうに書いていた。
「みなさんのいきおいに押されていて」「ぜんぜん理想どおりのゴールデンライフには程遠い日々ですが」と。
聞いたところ、ご家族のために必要な対応に時間を割いていて、心を痛めたり、悩んだり、している期間だったという。
そ、そ、それが、それがゴールデンライフではないなんて。
そんなふうに思う必要なんて、1ミリもないよ!と、わたしは思った。
そして、こんなふうにお返事を書いた。
書きながら、そうかこれがわたしが考える「わたしの、わたしによる、わたしのための、ゴールデンライフなのだな。」と腑に落ちたので、ここに記しておくことにする。
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『怪物』はよかったので、シナリオブックまで買った。映画では削られてしまっているセリフが多くって、やっぱりそういうことだったのか〜!と理解できたのはよかった。
もう一回観たらいいかもな。
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