7月7日に'77年生まれの彼女と。(ゾロ目記念日譚)
昨日は朝からゾロ目の日だったのだけれど、結局、最後までゾロ目で終わった一日だった。
なんなんだ(笑)
昨日のつぶやきで、コメント欄にて「今宝くじを買えば当たるかもしれない」という、有難いご指摘を頂き、サマージャンボのゾロ目を1枚買いました! ↑見出し画像参照。
私は普段宝くじは買わないので、買い方も知らない。夕方出先で売り場のボックスを見つけて、ゾロ目で1枚だけ買えますか?と、聞いてみた。
すると、別に分けてある何枚かを見せて選ばせてくれた。やはり、そういう縁起をかつぐ人がいるんですね。
こちらnote で、宝くじ売場で夢を売るお仕事をされている方がいらっしゃるけれど、夢の買い方も人それぞれなんである。
件のサマージャンボがもし当たったら、ホテルでnoter さんたちと、みんなでパーティーをしましょう♪ 当たったら、ね(笑)
もし貴方が当たったらいいなあ、と思ってくれたなら、私の券が当たる確率が幾分かは上がるはず。これが、「引き寄せ」の法則なり!
いや、夢の見方なり。
昨日の夕方は、去年、私が体調不良でやめた職場の元同僚と、久しぶりに元町で飲む約束をしていた。
メンタルやられて、職場の人たちのLINEアカウントを全部削除したけど、彼女とだけは唯一、繋がっていた。他の人には内緒で。
彼女はマイペースで、あまり周りに流されないところがあるから、好きなんだ。
話をしていたら、彼女は、阪神大震災の1995年に高校卒業を迎え、就職先がみつからず大変だったらしい。
で、高校生時代に競馬をしていたという。オイオイ!未成年で馬券買ってたんか~い!(しかも女子!) ちなみに、今もしている。
競馬を始めたキッカケは、オグリキャップだったという。あ、確かに。あの頃、オグリキャップ人気はすさまじかったなあ。
で、その一方でちゃんと?宝塚歌劇のおっかけ活動もしていたという。極端やな……
話はやはり、私の元職場でのその子の愚痴が大半になり、なかなかにしんどかった。
相変わらず、20代~60代までの女子たちが入り乱れて、日々マウントの取り合いや、陰口合戦や、姑息な根回しをしている話は、聞いてて疲れた。あー、やっぱ私には無理だったな、と改めて思った次第。
話の毒気にあてられてか、2件はしごしてお茶している時に、私は動悸がしてきて非常にヤバくなり、早々に退散した。
だいぶ回復したと思っていたけど、やはり、世間のキビシイ営みの前に、心が不安定になってしまったようである。いやはや。
色々な人が、それぞれの立場で、皆それぞれ自分が正しいと思うことを主張して、日々生きているということ。
それは、もちろん、大切な営みなんだけれども、性急に白か黒か、決めてオシマイにするのも、何か違う気がする。
問題はいつだって、我々が思っているよりずっと複雑なものである。
それは人間というもの自体が、お互いに絡まりあい、影響しあって、存在している、複雑な「現象」だからだ。
だから、色々なことは、無理やり一つきりの結論を出して、これでおしまい、というわけにはいかない。
ひとたび、一つの問題提起がなされたなら、それに対する答えを探すのは、はっきり言って、永遠なんである。
私たちはそれについてずっと、考え続けなければならないのである。そして、答えなんて無いのである。
その覚悟をした上で、問題提起はなされなければならないし、なされたからには、私たち全員、それぞれが、じぶんごととして、その事については、考えなければならない。
同じ時代を、同じ時間を、同じ空間で生きる者の、われわれの、それは最低限のルールである。
いや、違うな。エチケット、だ。
週末の、雨上がりの神戸三宮の街から、帰路の電車に飛び乗って、なんとか家までたどりつけた。
まだまだ修行が足りない…… だけど、こんなにしんどいこと、もう無理、と思ってしまう自分がいる。
とりあえずは、休んで。と思っても眠れないから、これを今、書いている。