目の前のことに向き合うことで先が見えてくる〜Voicyたけかおさんの放送から〜
Voicyにハマるきっかけとなったワーママたけかおさんが昨日、フォロワー1万人達成の記念生放送をされていました。
その放送の中で、ハッとするようなことを仰っていました。
「人から求められることをやっていたら、やりたいことがどんどんでてきた」
「やりたい」よりも「求められる」を実践
会社員としてフルタイム働きながら、「自分のやりたいを仕事に」と模索されているたけかおさん。
『「やりたい」を仕事にするにはどうすればいいか』といったテーマで、色んなパーソナリティさんと対談などをされてきました。
その中で、自分のやりたいを仕事にしている先輩、小川奈緒さんから「人から求められることをやってみたらいい」とのアドバイスを受けて実践してきたのだそう。
自分のやりたいことから出発して考え、仕事として成り立つ形にしてそれを提供する
という方法ではなく、人から「これやってほしい」「こういうことしてくれたらありがたい」という声を拾ってまずはそれにチャレンジしていく。
そうすることで徐々に自分のやりたいが形作られてくる、そんなイメージなのかな。
目標からの逆算ではなく、目の前のことに向き合う
目標からの逆算が苦手で、目の前の「求められる」にチャレンジすることを積み重ねていた結果、どんどんやりたいことが出てきて、気づけば自分が行きたい方向に向かって進めていた、という感じのことを仰っていた。
私もまさに逆算思考は苦手、というよりむしろ、目標設定がそもそも苦手。
「これは本当に自分が達成したい目標なのか」
「目標として適切なのか」
そんなことを考えていたら一向に目標を立てられず行動できない。
よく「山登り型」か「川下り型」か、と言われるが、わたしは完全に「川下り型」。
目の前ことに向き合ってやってきたら、気づけばこんなところに辿り着いていた
これまでの人生、そんな感じで生きてきた。
たけかおさんは、きっと、自分の価値観に共感してくれる人たち(プレミアリスナー)から求められることに応えているから、「やりたい」より「求められる」を優先しても、その内容が大きく自分の価値観と離れることがないのだろう。
自分のタイプにあった進み方
やりたいことがわからない、目標が立てられない、そんなタイプであれば、目の前の「求められる」ことに一生懸命取り組むことで少しずつ方向性やビジョンが見えてくるのかもしれない。
(自分の価値観と大きなズレがないか、は注意が必要かもしれないけれど。)
自分自身もそんなスタンスで日々目の前のことに取り組んでいこう!と、ちょっとしたモヤッが解消された言葉でした。