Adobeのことを、完全に理解した()
どうも!
最近撮影した写真をAdobe Stockに出品してるヤマモトです。
自分が撮っている写真をSSDに保存しておくだけだと勿体ないと思い、このnoteと同時並行でStockフォトに出品していた訳である私ですが、
そうです。私のフェチフォトはその悉くとしてAdobe様に弾かれていました。
自分の渾身の作品が、やれ知的財産権やれ撮影技法が悪いでと言われる私の自己肯定感は、母親と進路について口論になった時並みに下がってしまうのです。
わかってるんだ。。。
こんなモノクロで、ザラザラで、しかも渋谷とか知的財産権が氾濫している場所でAdobe様のシビュラシステム並みのチェックをすり抜けられるわけがない。
でも、商業写真みたいなお上にへこへこ美しい写真を撮れるのか?というモヤモヤ感と相対していました。
そんな悔恨を残して、私は東京から仕事のために福岡の方へ戻ったわけです。。。
そんなこんなで、帰って次の日にあった飯塚市の観光ツアーに特別スタッフとして参加しつつ、田舎道の桜の写真を撮っていました。
撮った写真は観光協会さんにご提供するため、春によく合う優しいトーンでレタッチしました。今までの自分ではあり得ないほど低コントラスト、ポップカラーで。
ふと、
JPGデータをAdobe Creative Cloudに同期させている時にAdobe Stockを思い出しました。あー思い出すのもイヤだイヤだ。
俺の写真の素晴らしさを理解できないAIには興味ねぇって思っていましたが、この一枚だけ出品してみっかと勢いだけで出品しました。
数日後…
アレ‼︎??(・_・;)!!??アレ
今朝起きた時に確認してみたら、なんと承認が通ってるではありませんか。
あんなにこだわりの写真が下げられて、このゆるふわの写真がいくんか〜いと内心ツッコミながら、狂喜乱舞を舞い切りました。
そうです。Adobeはみんなに優しい写真が好きなのです。
高コントラスト、モノクロ、街中、無修正の写真は、ニッチすぎ+知的財産権違反のリスクが高すぎるから、拒否し続けていたのかもしれません。
決して私や皆さんの写真がひどいクオリティと糾弾している訳ではない。私は、Adobeの神言を聞いた気がしました。
表現には、TPOがある。
このnoteは私の超独断的な写真を載せよう。フェチズムを隠すことない写真を提供しよう。なぜなら、それは私には私の表現できる場所が必要だから。
でも、
観光協会さんやAdobe様には、みんなに優しい、四季を感じる色鮮やかで美しい世界を提供しよう。
多くの人が共感できる、拠り所となる写真を提供しよう。
今日、私は初めてAdobeのことを完全に理解した。
ツボがわかった私が出品する写真はもう、二度と却下されることはないだろう。
さぁ、世界で活動できる私への第一歩だ。👍
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